2014年9月9日火曜日

ホーチミン駆け足旅行ーその1

久々の投稿です。8月末に娘がマレーシアに遊びに来たので、妻と3人でベトナムに行くことになりました。娘の休暇の関係上二泊三日の駆け足でホーチミン市に行って来ました。
エアアジアで航空運賃は往復1人2万円弱、約2時間のフライトです。クアラルンプールとの時差がー1時間。こちらの方がかなり西に位置しているのに1時間遅くなります。東京からだとクアラルンプールとの時差がー1時間に対し、ホーチミンはー2時間となります。これはマレーシアはボルネオ島の時間も考慮してこの時差となっているためです。そのためクアラルンプールは朝は7時にならないと明るくなりません。オッと話がそれました。時差の話はここまでにしてベトナム旅行に戻しましょう。
エアアジアは今年の5月に開港したKLIA2という空港を利用します。新しくて良いのですが、ゲートまでの距離が長く、重めの手荷物を持っているときなどは大変な思いをします。今回はLターミナルの4番ゲートで比較的近場でラッキーでした。
快適なフライトでホーチミンに到着したのが正午。荷物を受け取る前にターミナルの銀行でとりあえず300US$を両替。なんと6,345,000ドンになりました。大変なお金持ちになった気分です。外に出ると日差しも強くこの頃のクアラルンプールよりかなり暑く感じました。タクシーは言われたとおりに並んで待っていたら、次々と横取りされてしまい、多少イライラ。
ミニバンタイプのタクシーで今回の宿のパークハイアットホテルへ。有名な市民劇場の隣にあるこのホテルまで、30分足らず。いきなり14万5千ドンと言われ、どのお札を出せばいいのか困っていると、ベルボーイが私の財布の中から適当なお札を抜いてくれました。一応出かける前に、友人から”0”を2つ取って2で割れば大体の日本円になると教わっていたのですが、とにかくお札の数字の”0”が多すぎ、1万なのか10万なのかはたまた100万なのか、一瞥しただけではわかりづらく、結局滞在中に慣れることなく終わってしまいました。
チェックイン後部屋へ。キングサイズベッドの部屋にエクストラベッドを入れてもらい3人で宿泊。

ランチがまだだったので、早速市内に出かけ、フランスパンを使ったベトナム風サンドイッチのバインミーを売っている有名店のニューランへ。
ここで食べられるものとばかり思っていたら、この店は製造販売のみ。この時期はこの店の月餅が有名なのか、多くの人が並んで買い求めていました。仕方ないので近くのコーヒーショップ、それもベトナムコーヒーの店ではなく、マレーシアでもよく見かけるコーヒービーンズでコーヒーを買いテラステーブルで、バインミーを食べました。Subwayのサンドイッチに近いけど、独特のレバーペーストが効いているのが特徴的でした。
この後、川岸近くのマジェスティックホテルからスタートしドンコイ通りをブラブラ。写真のマジェスティックホテルは河岸沿いの大通りの反対側から撮ったものですが、信号機もなくうろうろしていたら、兵士か警察官のような方が車を停めて私たちを渡れせてくれました。ここだけではなく全体的に信号機が少なく感じました。

レタイントン通りまでドンコイ通りのウィンドウショッピングを楽しみ、ここで左に折れて写真の人民委員会庁舎からパスター通りに出て再度ウィンドウショッピング。







ホテルを出る前に今夜の8時からの市民劇場でのショーを予約していたので、グエンフエ通りにあるラップ&ロールで名物の生春巻きで早めの夕食を取りました。ビールは地元の333。写真の黄色い天ぷらのようなものはベトナム風お好み焼き(?)のバインセオです。バインミーやバインセオのバインは粉を使った料理のことだそうです。


夕食が終わりレストランを出た頃から雨が降り始めたので、急いでホテルに戻りホテルの傘を借り隣の市民劇場へ。
 
毎週日曜日の夜だけしかやっていない、竹の竿や竹細工の大きな笊かごを使ったアクロバットの
AO SHOW。
VIP席はウェルカムドリンク付きで70US$。チョットお高いが2泊しか滞在しないのにこのショーを見ることができてラッキーでした。男女合わせて15・6人の出演者が舞台狭しと飛び回り、ユーモラスな動きで観客を引き込んでました。撮影禁止のためショーの写真を撮れなかったのと、1時間と時間が短いのがチョット残念。公演の終わった後は出演者が観客と写真を撮るサービスもありました。混んでいたので私たちは遠慮しました。
真っ直ぐ、と言っても隣ですが、ホテルに帰り、1日目が終了しました。

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