2023年12月22日金曜日

クアラルンプールからプーケット島へ車での旅 ー ハジャイ経由でクアラルンプールへ


ハジャイ(ハットヤイ)の夜
 マリオット・ビーチクラブ・プーケットに5泊し、いよいよ帰路に着きました。

Tさんの運転で7時50分にホテル出発。最初の目的地はTさんのスマホをピックアップの為、パッタルンのセントレアホテルです。

写真は本土とプーケット島を結ぶサラシン橋です。
プーケットに到着した日にランチを食べたのは写真左手前にあるレストランです。
 
50分ほど走った道沿いに、手編みの籠や木製品を売っている屋台が並んでいます。

車を停めて何軒か見て回りました。





 写真のお菓子や果物を入れる為の籐製(?)の皿を買いました。80バーツでした。







 20分ほどで4号線に合流しました。

近くのガソリンステーションで給油。取り敢えず30リットル入れておきました。

これで国境を越えられない場合はさらに10リッターぐらい入れなくてはならないかもしれません。
タイのガソリン代はリッター150円位で日本と変わらないぐらい高いのでギリギリで国境を越えようと思っていました。
 このガス・ステーションで朝食です。色々なフードショップが有ったのですが、奥にあったローカルフードのホーカーズを選びました。






 時間は9時半を過ぎ、遅い朝食となってしまいました。








 私はカレーと野菜炒めとライスにしました。80バーツほどでした。

手に持っているのは、近くのフルーツスタンドで売っていた、小さな一口サイズのパイナップルです。

これが甘くてとても美味しく、カレーの口直しには最適でした。

ここから私の運転に代わりクラビ方面に向かいました。
 1時間15分ほど走り、クラビを越えて少し行ったところから今度は道端でパイナップルを売る屋台が連なっていました。

車を停めて買おうかどうしようか迷っている内に店の間隔が段々と長くなって、屋台がなくなりそうになりました。

慌てて車を停めてパイナップルを購入しました。後で分かったのですが。ここが最後の店でした。4個で100バーツでした。

 ここからTさんの運転に代わり、パッタルンを目指しました。
トランの環状線を出る直前に、今度はトウモロコシを売っている店が並んでいたので、ここでも車を停めて蒸したトウモロコシを買いました。
2本で10パーツと格安です。車の中での軽いおやつとなりました。結構甘くて美味しかったです。運転しているTさんが食べられないので、途中で運転を交代しました。

 1時間ほど私が運転した後、午後1時半頃ホテルに到着。

預かってもらっていたTさんのスマホを無事受け取りました。

ホテルでランチと考えていましたが、宿泊客にしか提供してないとの事で、Tさん夫妻が行ったことのある近くのステーキハウスLarn Ta Chuへ行きました。

外からの見た目と違い、中は天井が高く排気管がむき出しで天井を横切っていました。

パブ風なステーキハウスかと思えば、奥の方には日本語の暖簾のような物も有ったり、どっちの方向に向かっているのか分からない造りでした。








 写真は私が食べたポークバーガーです。

かなりのボリュームが有りました。







 こちらは妻が食べたエビフライが四本も乗ったフルーツサラダです。

なんとも摩訶不思議なフルーツサラダで、上にエビフライが四本タワーのようにそそり立ち、その下には種々のフルーツが甘いマヨネーズで和えてあります。

この2品と飲み物を入れて2人で330バーツでした。





 
 ここからTさんの運転で2時45分にハジャイ(またの名はハットヤイですが、以降はハジャイとします)に向けて出発しました。

途中道路工事のため、すごい渋滞にはまってしまい40分ぐらいロスしてしまいました。

写真はいくつかある道路工事の標識です。


 今日のホテルGolden Crown Grandに着いたのは5時40分になっていました。

ハジャイの街は雨でした。

 




 10分ほど休憩した後、小雨の中を4人でハジャイ駅に向かいました。

写真は駅の正面とステーション・ホテルです。





 写真は外から待合室を写したものです。
ホームには停車している列車が見えました。
乗客は既に乗車したのか、待合室は閑散としていました。

時刻は6時半過ぎです。




 駅名はハットヤイになっていますね。









 待合室への入り口にはゲートが有ったのですが、問題なく中に入ることが出来ました。

停車中の列車を、ホームの中に入って写真を撮りました。

この列車が発車するのを見送ってから夜市に向かいました。ラッキーなことに雨は上がっていました。

 このブログの一番最初の写真が夜市の入り口です。

屋台を冷かしながら、今夜のビールのお供を捜しました。
 




 妻はこの店でバッグを購入。200バーツを180バーツに値切りました。安!








 どれも美味しかったのですが、外れはこのシシカバブでした。

その場でそいだ肉をくれるのかと思ったら、下の皿に残った冷たくなった切れ端をまとめて包んだだけでした。




 写真のつまみで部屋飲みしました。と言っても飲むのは私とTさんの奥様で、あとの二人はソフトドリンクかお茶。

これがタイでの最後の晩餐でした。ちょっと寂しい?










 翌朝は7時過ぎにホテルを出発しました。

ハジャイの町から出るのに少し時間がかかりましたが土曜日とあって概ね順調でした。

残念ながらガソリンが心配なので近くのスタンドで10リットルだけ入れました。

国境の町サダオに入った後直接イミグレーションへ向かいました。

 税関の建物が見えてきました。










 先ずタイの出国手続きです。

上の写真の先を左手に行き、大きく回り込むと出国ゲートです。

空いていたのですが、ここに着いたのが8時25分。



 左の写真のように8時半前と昼休みは時間外料金が必要で、ドライバーが15バーツで同乗者は人数✕5バーツとなっています。

下に時間帯部分を拡大して見ました。

05:00 -08:30, 12:00 - 13:00, 
16:30 - 23:00 and holidayとなっています。23:00 - 05:00はクローズですので、気を付けないといけないですね。

 と言う事で私たちは5分の差で4人で40バーツ支払いました。

出国スタンプをもらった後、タイ入国時にもらった税関の紙をゲートで返しました。
これを戻し忘れると最大1万バーツの罰金がかかるそうです。

そのゲートの反対側に係員が居て、出国スタンプの写真を撮った後マレーシアの入国管理へ向かいます。
 こちらも空いていて、数分待っただけでした。
係員もいい人で、にこやかに手続き完了。

入国スタンプをもらって税関のゲートへ。

車の検査も後ろの扉は明けましたが少し見ただけでオーケーが出ました。

 最初のSHELLのスタンドでガソリンを満タンにしました。一番手前のアイランドを利用したら、ここだけクレジット機能がついていません。窓口で支払いました。
51リットル入りましたがリッター2.05リンギット(約65円)。マレーシアは安い!

 その先のKFCに行ったらまだ開店してなくて、近くのコーヒーアンドステーキのレストランと言う小さなお店で朝食。上の写真がそのレストランです。
 他の皆さんはバターの乗ったフレンチトーストでした。







 私はトーストに半熟卵が乗っかったものを二枚食べました。

ここから運転を私に代わり一路南下しました。

高速に入る前の路肩に並ぶ屋台でポメロを買ったのですが外れでした。クアラルンプールに戻ってスーパーで買ったものの方がよりおいしかったです。

 往路で寄ったブキット・メラ―のR&R(日本のサービスエリア)の反対車線側に寄りました。

 1時を過ぎていたので軽く食べることになり、今度はKFCでチキンのセットを二人でシェアしました。

 ここで運転手をTさんに交代。

 1時間半ほど走り、Exit 132近くのタパーのR&Rでトイレ休憩しました。

果物スタンドを見ていたらほかのお客さんに珍しい果物を勧められ買ってみました。

グリーングアバと言うらしいですが、このように皮をむいて売っていました。

買い求めて帰宅後食しました。

 緑の皮目の部分が甘くておいしかったです。

クアラルンプールで見つけたら、また買ってみようと思いました。


 このタパーの南向きR&Rに停まるといつも寄っているパン屋で食パンを1本11リンギットで買いました。

このトーストパンは、以前はノースライスで売っていたので、家で好きな厚さにスライスできたのですが、今はすべて6枚切りくらいの厚さにスライスされてしまっているのが残念です。

 ここから私の運転にまた代わりました。

次のスンガイ·ブローのR&Rが最後の休憩になりました。

スンガイ・ブローR&Rで駐車時に写したトリップメーターですが、114.2となっています。既に二周しているのでこれまで2,114㎞走ったことになります。

 高速道路の上に架かる陸橋にあるバーガーキングで少し早い夕食にしました。








 写真のようなハンバーガー・セットです。
 
これが今回の旅行の最後の食事でした。

ファミマで少し買い物をして、今度はTさんの運転で出発。

夕方で混んでると思いましたが比較的順調で40分程でTさんの家に着きました。まだ空は明るく時計を見たら6時10分でした。私達のコンドミニアムの駐車場に着いたのが、6時40分でした。
 荷物を片付けこれで今回の旅行を無事終了です。合計約2,150キロメートル走っていました。
 以上、長い話にお付き合い頂きありがとうございました。



 






2023年12月20日水曜日

クアラルンプールからプーケット島へ車での旅 ー ブルーキャニオン・カントリークラブ

Blue Canyon Country Club - Canyon Course

 プーケット滞在4日目はTさん夫妻と宿泊先から近いブルーキャニオン・カントリークラブでゴルフをしました。

午前7時40分ごろホテルを出発して20分で到着です。

写真奥に見えるのがクラブハウスです。
 先ず左の写真奥にあるプロショップでチェックインを済ませました。








 チェンジングルームで荷物をロッカーにしまった後、キャディの待つロビーへ向かいました。

写真の右側がキャディだまりになっています。

 ブルーキャニオン・カントリークラブはキャニオンとレイクの二つのコースがあります。しかし今、難しい方のキャニオンコースは修理中で使用不可でした。

例えキャニオンコースが開いていたとしても私たちは自信がないのでレイクコースを選んだことでしょう。

 カートは1人1台。キャディもカート1台に1人です。

タイでは当たり前ですが、マレーシアでゴルフをしている私達にとっては、とっても贅沢なことです。




 このコースは18ホール中17ホールに水が絡んでいます。








 でもリゾート感覚を充分に楽しめる美しいコースでした。








 全員が少なくともボール2つは水に入れてしまいました。








 写真は18番ホールです。フェアウェイが左右に分かれ、中央が池です。。

グリーンも傾斜がきつく、難しいホールでした。

なんとかみんな根を上げず完走しました。

キャディさんは当たりはずれは有りましたが、楽しくプレイが出来ました。

 シャワールームは個室に荷物を持ってはいれて、ゆったりして快適でした。

修理中のキャニオンコースを横目に見ながらゴルフ場を後にしました。





 食事はマップで高評価を得ていた空港近くのTEMPTと言うレストランに行きました。

ゴルフ場を出てホテル方面に向かい、空港方面に左折してしばらく行った所の左側にあります。

看板が無ければ危うく見落とすところでした。

 温室みたいなガラス張りの建物なので、最初は心配しましたが、中は空調がしっかり効いていて快適でした。

 





 食べ物も飲み物も凝っていて味も良く見栄えも良かったです。

それぞれがタイの名物料理のパッタイや色々なものが入った麺を頼みました。


 飲み物は柚子コーヒーやココナッツコーヒーといった珍しいコーヒーを飲みました。

それほど混んでなかったのでゆっくりさせてもらいました。

値段は2人でだいたい300バーツ強でした。コスパ最強でした。高評価に賛同できましたしリピありです。


出口付近に植えられていたカラジウムと言う里芋科の葉です。和名は「はいも」と言うそうです。

これでゴルフ編は終わりです。

次回はいよいよこの旅の最終回で、プーケット→ハジャイ→クアラルンプールの旅をお届けします。