6時から朝食です。食後デッキに出てみると明けきらない海の向こうにシンガポールが迫っていました。
部屋に戻って下船用に荷造り。
船室のバルコニーからも港が見えてきました。
港には日本で造られた豪華客船、ダイアモンド・プリンセスが停泊していました。
上の写真はパノラマでシンガポールの港を写したものです。
通常下船する前日夜にスーツケース等を部屋の前に出しておくと、それらの荷物は別途税関の前の集積場所に届けられます。但しそれでは何時に荷物を受け取ることができるのか分からないため、私たちは自分たちで運びました。
下船開始の30分前、午前7時半に下船口に並びました。
定刻通り午前8時から下船開始。私たちもスムーズに下船し8時10分には入国管理へ。10分後には税関と進み何と8時半にはタクシー乗り場についていました。
タクシーは出口前のリムジン系と、少し前に進んだところにある一般のタクシー乗り場が有ります。
私たち8人は出口前で交渉し、7人しか載せないというマイクロバスに8人乗ってバス停に向かいました。 60シンガポールドルとかなり高額でしたが、シンガポール着時のような問題が起こるのも嫌なので了承しました。
15分程でバス停着。発車時刻まで2時間以上もの余裕ができてしまいました。
間に合わないのではないかと心配していたのですが、逆に時間を持て余してしまいました。
隣のホテルのロビーでお茶をしながら時間を過ごしました、
定刻の30分前にバス停に。何故か予定と違うバスに乗ることに。そのバスは私たちが来るときに乗車したKLのタイムズ・スクエアーだけではなく、私たちの住んでいる地区に近い、TBSと呼ばれる長距離バスの発着所にも止まるとのこと。
予定より10分ほど早く発車。来た時と同じルートでマレーシアに向かいました。シンガポールの出国審査は自動になっていました。しかし私達のパスポートは何故かはじかれてしまい通常の審査窓口へ。こちらには私たち以外誰もいなかったのでわずか5分程で8人とも審査を終えてバスに。
海峡にかかる橋を渡ってすぐに右側3車線は大渋滞。自動車でマレーシアに入国する人たちです。
バスレーンも結構混んでいましたが、20分ほどでマレーシアの入国管理に。
こちらもさほどの混雑もなく5分程で通過。
12時20分に入国管理棟を発車。途中1度のトイレ休憩と1度の給油タイムをとりましたが、午後5時20分にTBSに到着。
ここで軽く夕食を取り、各自Grabやタクシーで帰宅。(TBSでのGrabは3階ではなく地上の鉄道駅前で呼んだ方が良いようです。)
このように私たちは6時間ほどでシンガポールから帰ってこられたのですが、少し遅めに出たグループは2時間以上も余分にかかったそうです。ラッキー!
こうして前泊1日、クルーズの5泊6日の旅は無事終わりました。ご一緒した皆様のおかげでとても楽しい旅行でした。
以上で今回のクルーズ旅行記を終わりたいと思います。取り留めのないレポートにお付き合いいただきありがとうございました。
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