2019年2月16日土曜日

シンガポールからバンコック往復のクルーズ旅行_5 クルーズ4-5日目

クルーズ4日目の早朝、妻と2人で12階のトラックをジョギング。但し船は港に泊まっているので海上でのジョギング程気持ちよくはありませんでした。

前にお伝えしましたが、1周は200mです。

後で知ったのですが、Tさんは朝おひとりで下船して少し散歩してきたそうです。
でも歩いて行ける範囲には輸出用の自動車群しかありません。楽しめたのかな?



遅めの朝食をとって部屋に戻り読書をしていたら外の景色が何となく動いているような。

時計を見ると11時45分。カメラを持って12階のデッキへ。
気が付かないうちに船は出航していました。







朝食が遅かったので、この日のランチはレストランに入るのはやめて、プロムナード・カフェでピザとサンドイッチをいただきました。意外とおいしかった。

そのプロムナードでは映画「マダカスカル」の人気者がリードしてダンスパーティが行われていました。






午後3時から開催された大人のミニゴルフ大会に妻と2人で参加しました。

申し込み順に5名づつのグーループになり、ショットガン形式(同時に全グループがそれぞれ異なったホールから始める)でスタートしました。(全員で25名の参加でした。)

私たちは第2組で3番ホールからスタートでした。メンバーは中国系のシンガポール人の男性、アイルランドから来られているご年配のカップル、そして私たち夫婦の5名です。

船のデッキに造られたパターゴルフ場なので一つのホールの距離は10mから15mくらいです。

真っ直ぐなホールは少なく90度曲がっていたりUターンしていたりで、どのように攻めるのかを考えなくてはなりません。

その上風は強く揺れも少しですがあるので、なかなかボールは思った方向に行ってくれません。

私は1つのホールで8も叩いてしまい優勝争いから脱落。

そんな中妻は頑張って9ホールを25で上がり、トップタイ(2人)になりました。

その2人によるプレイオフ。出場者の多くの人が見守る中、妻の先行でスタート。

3打で入りそうになったのに、ホールをかすめて30㎝程オーバーと思ったら船の揺れと風でボールはゴロゴロ。1m以上行ってしまいました。その返しも入らず、その次も。結局7打でやっとホールイン。

完敗かと思っていたら、相手の方も同様に苦労して6打。二人とも優勝者を決めるプレーオフとは思えないいひどいスコアー。妻曰く「全ては風のせい」だそうです。写真はメダルを掛けての記念写真。中央はスタッフの方です。彼女の髪を見れば風の強さが分かりますね。

この日の夜は午後7時半からQueenの曲のヒットパレードが劇場で有りました。

知っている曲が何曲も出てきたので、結構盛り上がりました。
50分ほどのショーでした。




そのあとは今夜もダンスパーティです。ロイヤル・カリビアン・シンガーズの歌に合わせて、プロムナードがダンスを楽しむ人たちで埋め尽くされました。

写真はY・M・C・Aってやってるところです。





勿論、私たちのMM2Hのグループも多数参加です。









ロイヤル・カリビアン・シンガーズの面々です。

こうして毎晩楽しい夜は続きます。

この日寝る前に時計を1時間進めて、タイ時間からシンガポール時間(マレーシア時間も同じ)
に変更です。




翌日は終日クルーズです。昨夜のうちにオーダーしていた朝食が午前8時にデリバリーされてきました。朝食のルームサービスも無料です。

バルコニーで海を眺めながら気持ちの良い朝食でした。

食後妻はエクササイズに。

私は10時30分から始まる日本人スタッフによる下船説明会のため劇場へ。ここで妻と合流して下船時の流れと注意事項を伺いました。








ランチの後は各々思い思いのことをしながら過ごしました。卓球に行った方たち、前回見逃したアイスショーを見に行った方、部屋で読書をしたりしていた方等々。
私は翌日の下船に備えて荷造り準備した後、夕食まで読書をしていました。

この夜は最後の夕食です。

ダイニングのスタッフ全員が歌と踊りを披露してくれました。

2曲のうち何と1曲はテレサ・テンの「月亮代表我的心」でした。中華系の乗客が大多数だったので結構受けていました。

左の写真は大勢のスタッフが3階から5階に続く階段で踊っているところです。



こちらはテーブルの近くで踊ているスタッフたちです。












食後は今夜も劇場でショーを観ました。この夜はロイヤル・カリビアンのシンガーやダンサーが歌って踊る「リズム アンド ライム」というショーでした。

この夜は早々に部屋に引き上げサッカー観戦。

期待していたのですが、カタールに完敗。
がっかりでした。

翌日はシンガポール入港、下船そしてクアラルンプールへバスで向かいますがそれは次回に回したいと思います。





 

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