チェックアウト後、空港までのバンを予約し、荷物をベルボーイに預け、トゥクトゥクで近くのアンコール国立博物館へ行きました。入場料は1人12ドル、イヤホンで聞ける日本語ガイドのセットが1人3ドルでした。
各自イヤホーンを耳に当てていざ館内に。まず簡単な紹介映画を見せられた後、A~Gの7部屋に分かれたギャラリーへ。時代を追って展示されており、この3日間回って得た知識と照らし合わせながら更に新しい情報を得られて、とても有意義でした。できれば観光前に行っていれば、それぞれの遺跡が更に興味深いものになったかもしれません。館内はカメラ持ち込み禁止なので、中の様子をご紹介できないのが残念です。
予定していた1時間半があっという間にたってしまい、急いで隣接するビルの1階にある中華レストランへ。簡単な料理で昼食を済ませ、博物館前に停まっていたトゥクトゥクでホテルへ戻りました。
丁度ホテルの日本人スタッフのMKさんと出会ったので挨拶をしてバンで空港へ。
出国手続きはスムースに済み出発ロビーでお土産を買い、エアアジアAK54便で一路クアラルンプールへ。
眼下にシェムリアップの街やゴルフ場も望めました。
雨期が終わったのか滞在中晴天に恵まれ、事故もなく無事KLIA2に到着。
空港内で4人で夕食をしながら旅の思い出を語り合い、また一緒にどこかに行くことを誓って各自の家への帰路に着きました。
ところがこれで終わらないのが私達。空港から乗ったタクシーが超オンボロ。おまけに運転手が耳が少し遠い中国系のおじいさん。車内はゴミだらけ、100万キロも走ったんじゃなかろうかと思うほど、頼りないエンジン音。高速に入って直ぐにガソリンスタンドに入るではないですか。液化ガスを入れるまで10分以上待たされ、かなりイライラ。出発したは良いけど、速度が80km以上でない。坂道になると60km。やっと20号線に入り、もうすぐだと思っていたらなんと、今度はパーキングエリアに入って行きました。何故?後10分で着くのにって言ったら、年寄りはおしっこが近いんじゃ!と怒られてしまいました。分からなくはないけど、それなら何でさっきガスを入れた時してこなかったのって言いたくなってしまいました。それでも途中で車が故障することもなく無事コンドに到着。通常40分で着くのになんと1時間20分かかりました。腹が立つやら、あきれるやら。今度からはボロ
おじいさんドライバーのタクシーがあてがわれたら、勇気を持って断ろうと思いました。以上が今回の旅行記でした。もっともっと載せたい写真があったのですが、重くなりすぎるのでこのくらいにしておきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿