2015年1月11日日曜日

アンコール遺跡群へ(1)ーアンコールトム

随分とこのブログの更新をさぼってしまいました。今回は10月末に行ったカンボジア旅行について書いてみました。少し時間がたってしまい、タイムリーなレポートではなくなりましたが・・・・・・

ようやく雨期の終わりかけた10月末にカンボジア第2の都市、シェムリアップ(Siem Reap)にFさんご夫妻と私達夫婦の4人で行って来ました。旅行の目的は、当然アンコールワットと周辺の遺跡群の見学です。
早朝6時50分発のエアアジア機でクアラルンプール第2空港(KLIA2)を出発。約2時間でシェムリアップに近づき、下を見下ろすと浮草が果てしなく浮かんでいる湖の上でした。



湖を横切ると水浸しの水田らしき風景が見えてきました。まだ雨期なので使用できる水田はかなり陸地の方に入らないとありません。この湖、トンレ・サップ湖は雨期は乾季の面積の3倍にも広がり、農民は乾季になると水の引いた田んぼから順に植え付けをしていきます。この地方の気候からすれば、二期作が十分可能なのですが、年の半分田んぼが姿を消すため、年一回しか米を作れないそうです。
湖と陸地の境はどこかと探していると、もう空港でした。1時間の時差があるため、現地時間の午前8時に着陸です。


カンボジアは短期の観光でもビザが必要です。空港で取得が可能ですが、ガイドブックによれば機内でビザの申請用紙が渡されるとのことでしたが、この便で頂けたのは税関申告書のみでした。


タラップを降りて空港の建物に行くと入り口の手前にテーブルが置かれ、係官がヘルスチェックの用紙と、出入国カードを手渡してくれました。横手にある記入台で用紙を記入後、建物内へ。



ここでもまた記入台があり、その横にある用紙入れから、ビザ申請用紙を抜き取り、必要事項を記入台で記入し、持参した日本のパスポート用サイズの写真を1枚添付し、受付カウンターに提出しました。そのほかにパスポートと手数料の30ドルを同時に提出しました。支払いはアメリカドル。シェムリアップでは全ての支払いがアメリカドルでした。現地通貨は1ドル以下の買い物で使うか、少額のおつりで受け取ることしかありませんでした。

受付カウンターの横に窓口が幾つかあり、一番右にパスポート引き渡しカウンターがあります。ここで待っていると名前が呼ばれ、ビザのステッカーを貼ったパスポートが返却されました。
右手奥に進むと入国管理。ここ以降は他の国と同じ。バッグを受け取り税関を通ります。他と違うのは税関を抜けると、ロビーがあるわけではなく直に建物の出口だったことです。


私は先に出て予約しておいた旅行社の日本語ガイドの人を見つけ、無事到着を知らせました。ところが後から来る筈の、Fさんご夫妻がなかなか出てこない。後でわかったのですが、ビザの発行手続きで面白い経験をしたとのこと。ビザの申請用紙の記入を手伝ってもらったら、なんとチップを要求されたらしい。因みにマレーシアリンギットで支払ったそうです。

今回お世話になるガイドさんはクロマーツアーズのソカーさんです。知的な感じの方で3日間色々なことを教えていただきました。
7人乗りのバンを一日8時間(昼食時は除く)借りて運転手と日本語ガイドが付いて、基本料金90ドルです。そのほか、郊外へ遠出をしたり、空港への送迎が有ったりすると、追加料金がかかります。また遺跡群への入場料は含まれていません。90ドルと言うことは一日ひとり約2500円位ですから、パックを使うよりずいぶん安く上がりました。

まず、午前中に行った方が良いアンコールトムへ向かいました。これは東向きの写真ポイントが多いので、逆光にならないようにするためです。同様に西向きの写真ポイントが多いアンコールワットは午後に行く方が良いそうです。

途中チケットセンターで3日券を購入。その場で写真を撮られその写真の入った入場カードを渡されました。3日券(1週間で3日入れる券です。)で40ドルでした。1日券は20ドルです。この券があれば、シェムリアップ付近のほとんどの遺跡に入れます。今回の滞在中、別途遺跡への入場を支払ったのは郊外のベン・メリアだけでした。

いよいよ最初の遺跡、アンコールトムの代表的遺跡のバイヨンです。街の北部に位置するアンコールトムに南大門から入っていきます。門の手前の堀を渡る橋には、右手に54体の阿修羅像、左手には同じく54体の神々の像が、欄干になっている大蛇を引っ張っています。これは後でアンコールワットの壁画で見たヒンズー教の神話の乳海攪乱を表したものらしいです。


二枚の南大門前の橋を写した写真は、朝アンコールトムに向かう時ではなく、観光客の少なくなった12時ごろ、昼食に向かう途中に写したものです。

ところでアンコールトムとは大きな街(別の書籍では大きな都城)と言う意味だそうです。周囲を高さ8メートルの壁で囲われた3km平方の大きな街です。堀の幅は約110m。中に入るには5つの門のどれからかしか入れません。(南大門、西大門、北大門、そして東に2つの門ー勝利の門と死者の門です。)

南大門は顔の長さが3mもある四面像が彫られていて、両側を3頭の象に支えられています。元々は金箔をはられていたらしいのですが、今は崩れた岩肌がむきだしになっています。

その上ではサルたちがここは我が家と言った風に群れていました。







この城壁から真っ直ぐに延びた道を1.5kmほど走ると、バイヨンに到着です。

これが今回初めて見た遺跡ですが、その美しさに感動させられました。今回3日間かけてかなりの数の遺跡を見たのですが、その美しさは群を抜いていました。ガイドのソカーさんに導かれ今回最初の写真スポット。南から望み、その姿を水面に写すバイヨンを何枚もカメラに収めました。

(それでも物足りず、翌日の遺跡巡りの帰りに近くをと通ったので、車を停めてもらいもう一度違う角度からもとり、やっと満足しました。そのうちの一枚がこのブログの一番最初の大判の写真です。)

写真撮影後バイヨンの回廊をその壁画を見ながら回りました。南面には当時の庶民の生活が細かく描かれていました。
ご飯を炊く様子や、肉を料理する様子や狩りをする様子、出産の様子や商売をしている様子とか。








また滅亡してしまっている今のベトナムあたりの勢力であったチャンパ族との戦いの模様などが事細かに描写されていました。




第一回廊から第二回廊を抜け中に入るとたくさんの四面観音を冠した建物が並んでいます。実際には48棟あるそうです。


この像はこのアンコールトムを建造したジャヤバルマン七世に似せて彫られているという説があります。穏やかな顔を見ていると、なんとなく和まされてくるようです。








あっという間に2時間近くたってしまったので、第一回廊を北に出て、北面に相撲や曲芸、馬車競争などが描かれているのを見た後、バイヨンを後にしてその北にあるパプーオンへ。


ここはアンコールワットが作られる半世紀前に建てられた寺院で、地上1mの高さにかかる空中参道が有名です。


このパプーオンの北側の壁の向こうが王宮です。その王宮内の代表的建造物がピアナカスです。天上の宮殿とか空中楼閣と言った意味があるそうです。

有名なのはここを訪れた三島由紀夫が、この建物内で大蛇が女に化けて毎夜王と交わるという言い伝えをもとにして戯曲を書いたことです。他の寺院の塔は褐色っぽい色調ですがここは、赤土色をしていました。

王宮の男池脇の門から王宮の外へ。お土産屋が並んでいる前を通りライ王のテラス脇を通り王のテラスへ。


ソカーさんによると、バイヨンの東側の道路の反対側は種々の競技が行われ、王のテラスや象のテラスからその競技を楽しんだそうです。一説によればそれは西のオリンピックに匹敵するものだったとか。




その模様がテラスの土台の壁面に描かれています。レスリングや相撲、競馬、やり投げ、弓、そして圧巻はポロ(馬に乗ってボールをゴールに入れる競技)まで描かれています。写真上段の中央にクロスした棒が見えますが、これがポロのスティックだそうです。この時代にこのアジアでポロが行われていたとは。

最後の写真は蓮の台座の上に白い木が重なって、丁度聖火のように見えませんか?

12時になったので次の見学場所のアンコールワット近くのレストランで昼食を取ることにしました。
この続きは次の(2)-アンコールワットでお伝えすることにします。

アンコール遺跡群へ(最終日)

ホテルでゆっくりと朝食を取った後荷造り。その間女性陣はサービスで付いていたクーポンを使ってマッサージを堪能しました。


チェックアウト後、空港までのバンを予約し、荷物をベルボーイに預け、トゥクトゥクで近くのアンコール国立博物館へ行きました。入場料は1人12ドル、イヤホンで聞ける日本語ガイドのセットが1人3ドルでした。


各自イヤホーンを耳に当てていざ館内に。まず簡単な紹介映画を見せられた後、A~Gの7部屋に分かれたギャラリーへ。時代を追って展示されており、この3日間回って得た知識と照らし合わせながら更に新しい情報を得られて、とても有意義でした。できれば観光前に行っていれば、それぞれの遺跡が更に興味深いものになったかもしれません。館内はカメラ持ち込み禁止なので、中の様子をご紹介できないのが残念です。

予定していた1時間半があっという間にたってしまい、急いで隣接するビルの1階にある中華レストランへ。簡単な料理で昼食を済ませ、博物館前に停まっていたトゥクトゥクでホテルへ戻りました。


丁度ホテルの日本人スタッフのMKさんと出会ったので挨拶をしてバンで空港へ。
出国手続きはスムースに済み出発ロビーでお土産を買い、エアアジアAK54便で一路クアラルンプールへ。


眼下にシェムリアップの街やゴルフ場も望めました。



雨期が終わったのか滞在中晴天に恵まれ、事故もなく無事KLIA2に到着。




空港内で4人で夕食をしながら旅の思い出を語り合い、また一緒にどこかに行くことを誓って各自の家への帰路に着きました。

ところがこれで終わらないのが私達。空港から乗ったタクシーが超オンボロ。おまけに運転手が耳が少し遠い中国系のおじいさん。車内はゴミだらけ、100万キロも走ったんじゃなかろうかと思うほど、頼りないエンジン音。高速に入って直ぐにガソリンスタンドに入るではないですか。液化ガスを入れるまで10分以上待たされ、かなりイライラ。出発したは良いけど、速度が80km以上でない。坂道になると60km。やっと20号線に入り、もうすぐだと思っていたらなんと、今度はパーキングエリアに入って行きました。何故?後10分で着くのにって言ったら、年寄りはおしっこが近いんじゃ!と怒られてしまいました。分からなくはないけど、それなら何でさっきガスを入れた時してこなかったのって言いたくなってしまいました。それでも途中で車が故障することもなく無事コンドに到着。通常40分で着くのになんと1時間20分かかりました。腹が立つやら、あきれるやら。今度からはボロ
おじいさんドライバーのタクシーがあてがわれたら、勇気を持って断ろうと思いました。
以上が今回の旅行記でした。もっともっと載せたい写真があったのですが、重くなりすぎるのでこのくらいにしておきます。

2014年11月3日月曜日

米国男子プロゴルフツアーがクアラルンプールで開催されました。

PGAツアーのCIMB CLASSICと言うプロゴルフの大会が、先日投稿した女子プロゴルフのサイムダービーが開かれたのと同じクアラルンプール ゴルフ アンド カントリークラブ(通称KLGCC)で開催されました。

10月30日の木曜日からの4日間開催でしたが、私達夫婦は日曜日のみ観戦に行きました。写真の入場カードは、我々MM2Hの滞在者のリーダー的存在のS氏夫人が観光局から寄贈された20人分ほどの入場券を早いもの順でゲットしたものです。私たちは1日券ですが、殆どは4日間通し券で、4日連続で観戦した強者もいらっしゃいました。この1日券は通し券にはない18番ホール脇の大天幕に入ることができます。この件は後で触れます。
さて当日朝起きてみると外は雨。念のため傘を持って行くことにしました。そのほかは前回の女子ゴルフ観戦時の経験からたっぷりの水、汗ふきタオル、帽子、うちわとスマホ。食事は中でサンドイッチを買うことにしました。

昨夜今日の組み合わせを日本のゴルフニュースから調べたら、石川遼君のスタートは8時45分になっていたので8時少し前に家を出ました。

前回より遅かったので駐車場は少し先の方になりましたが、シャトルバスが頻繁に出ていて、バス停まで送ってくれました。
そこから歩くこと5分で入り口に。

幟の写真はバス停への入り口近くに立っていた遼君の紹介用です。
今回は女子の試合より更に戦略的な西コースを使用します。


説明を追加
駐車場で出会ったT氏と一緒に選手の練習風景(写真)などを見ながら、1番ホールへ行ったら、なんと遼君は既にスタートしていました。ここで私が昨夜調べた時間は日本時間だったことに気が付きました。
1番から順番に追っかけると結構遠いので逆に9番から遡って、5番のグリーンで待つことにしました。丁度その前の組がグリーン上でプレーしていました。遠くから多くのギャラリーを引き連れた組が近づいて来たので、直ぐに遼君達だと分かりました。そのギャラリーの中には私達のゴルフ仲間が何人もいました。写真は中央の遼君が第3打目を打つところです。
ここからこの組に付いて回りました。多くの日本人が同じく付いて回りましたが、2組後の松山選手はどうだったのでしょうか。
9番を終わったところに休憩所があり、色々と食べ物を売っていました、まだお腹が空いていないのですが、とりあえサンドイッチを買っておきました。この他にも何か所か売店があり、ランチには困らないようでした。
写真の手前にヤシの木が写っているのは9番のグリーン。KLGCCの文字が見えるのは14番のグリーンを見上げています。

名物の14番ホールは打ち下ろしの327m(約360ヤード)のミドルホールです。グリーンの手前は左側から大きく池がせり出しており、ロングヒッターは第1打でグリーンを狙います。勿論遼君も狙ったのですが、残念ながら右のバンカー。それでもそこから絶妙なバンカーショットでピン横1mに着けバーディーでした。

多くのギャラリーがこのグリーン脇に陣取り、次々にやってくる選手たちの挑戦を見つめていました。その頃私たちはグリーンサイドの大天幕へ。遼君がグリーン上にいる写真はそこのテラスからとったものです。ここは誰でも入れるので超満員でしたが、キャンペーンガールがビールを売っていたので、冷えた生ビールを1杯17リンギット(約550円)で買い求め、上から14番のグリーンに松山選手がやってくるのを待ちました。(石川選手は遼君ですが、松山選手を英樹君と呼びにくいのは私だけでしょうか?)
同じくワンオンを狙った松山選手はティーショットを左のラフに入れてしまいました。アプローチも少しミスした結果、バーディーパットを逃してしまいました。
ビールを飲み終えたので選手たちを追いかけようと思ったのですが、結局頂いた入場券の特典を使おうと15番と18番の間にある大天幕で休憩することにしました。遼君が14番のグリーン上にいる写真の1番左手奥、池の端の向こうに見える建物です。


入り口でカードを見せ中に入ると腕輪をされました。カードの転用防止です。中にはそれぞれのスポンサー別の部屋があり、私たちはTOURISM MALASIAの部屋へ。入り口で名前とサインをして記念品(ゴルフボールとマグネットタイプのマーカーでした。)を受け取りました。
左手にコーヒー・紅茶、そして十数種類の食べ物がビュッフェスタイルで並んでいました。その奥には清涼飲料水そして缶ビールが冷蔵ケースの中で冷やされていました。買ってしまったサンドイッチと先ほど飲んだ17リンギットのビールは何だったのだとガックリ。お腹もすいたことだし早速頂きました。(さすがにビールには手が出ませんでしたが。)
最終組が18番に来るまでかなりの時間があったので、18番グリーンを見下ろすテラス席のテーブルも空きがあり、食後のデザートをつまみ、コーヒーを飲みながら遼君を待ちました。かなりの贅沢でした。S氏夫人に感謝です。
遼君はバーディーパットを外しパー。写真のコーヒーカップの上に遼君がパットの準備をしています。松山選手をここで待つと言う妻を残し、私は大天幕から一度出てインタビューを受けている遼君の近くに。インタビュー後、彼のサインをゲットしました。結構長い時間サインをしてくれていたので、最初に帽子に、後でタブレットのカバーにもしてもらいました。









写真の黄色いトートバッグは記念品の入ったもの。分かりずらいですが、帽子中央が遼君のサイン、向かって右が同組のマイク・ウィアーのサインです。


再度大天幕に戻り、松山選手がバーディーを取ったのを見て帰路に着きました。


帰宅後ネットでチェックしたら、石川・松山両選手とも今日は3アンダーで、それぞれ26位タイと21位対でした。
雨の対策を立てて行ったのに、前日とは打って変わって晴れ上がり、非常に暑い1日でした。ショートパンツだった私は、帰宅後シャワーを浴びたら足がヒリヒリするほど日に焼けてしまいました。それでも雨でびっしょりになるより格段ましでした。
 

2014年10月24日金曜日

マライア・キャリーのコンサートに行って来ました。

10月22日はDeepavaliと言って、ヒンズー教のお正月でした。2014年のカレンダーでは23日になっていたのですが、いつの間にか22日に変更になりました。種々の行事の幹事さん達は休日が急に平日になってしまったり、またその逆であったりして大変だったことでしょう。正月が突然変わるなんて我々日本人には考えられないことですね。

その22日に開催されたのがマライア・キャリーのコンサートです。
市内のスタジアム・ムルデカで夜8時から開催されました。私達の家からだと、電車に乗ってしまえば、乗り換え1回で30分程で行くことができます。ところが朝から激しい雷雨。夕方には小降りになったのですが、予報では一晩中雷雨とのこと。電車で行くのを諦め、車で出かけました。


市内のスタジアムなので駐車スペースの心配があったので、少し早めに家を出て夕方5時ごろに到着。まだスタジアム前の駐車場はガラガラでした。駐車料金20リンギット(約660円)支払って無事駐車。その頃はスタジアム前は閑散としていましたし、雨も小降りでした。前を歩いていると中からリハーサルをしている様子が聞こえてきました。


モノレールの駅に隣接しているので、2駅行ったところにあるショッピングモールでお寿司を食べて駅に戻ったところ、モノレールの駅は大混雑。と言うのもクアラルンプールのモノレールは2両編成で10分に1本の割合位でしか来ない。その上外は雨足が強くなっていて道路も大渋滞。大勢の人が押し掛けたため、階段まで人が溢れる状態でした。それでも何とか1本やり過ごしただけで乗り込めたのはラッキーでした。

駅を下りたら外は土砂降り。入り口で多くの人が、ビニールのポンチョを売っているのを横目に見て、傘をさしスタジアムの入り口へ。ところがいざ入場しようとしたら、なんと傘は持ち込み禁止。結局駅まで戻りポンチョを1着5リンギット(約160円)で買い着用し、車に傘をおいて入場。その間に私のズボンはビッショリ。ショートパンツで来るべきでしたが後悔先に立たずでした。

私達の席(PS3)ともう少しステージに近い(PS2)はスタンドの屋根がある席。同じPS3でもアリーナ席があったのですが、チケットを買ったとき、売り場のお兄さんが屋根付きの方が安心だよと忠告してくれたのでスタンドにして正解でした。VVIPやPS1等の高額のアリーナ席や、PS4/PS5などは屋根がないため、ポンチョを着て観ることになりました。写真でわかるように皆さんカラフルなポンチョを着てます。




ところがこの雨の為、コンサートの開始がなんと1時間15分も遅れてしまいました。キャンセルにならないかとひやひやしていたところ、9時15分頃やっとマライアの登場です。時々空では雷が光っている状況でしたが、皆大盛り上がり。マライアも11時過ぎまでで約20曲熱唱しました。コンサートの写真は撮ってはいけないのですが、これはライトにあたる雨を取ろうとしたものなのでお許しください。残念ながらスマホのカメラの性能が悪く雨がはっきり見えませんが。


駐車場の混雑が嫌だったので、アンコール曲を聴きながら車へ。何の渋滞もなく20分後には我が家に到着してビールを飲んでいました。

コンサートの内容より、雨でビッショリ濡れたことと、1時間以上も待たされたことの方が印象に残りそうです。

2014年10月14日火曜日

女子プロゴルフの試合を見に行きました。

10月9日から12日まで、クアラルンプールでアメリカの女子プロゴルフ ツアーの試合が開催されました。正式な名称はSime Darby LPGA Malaysiaです。Sime Darbyと言うのは冠スポンサーでパームオイルで成功したマレーシアの巨大企業です。

LPGA賞金ランキングが先月末で80位以内の選手しか出場資格がなく、残念ながら宮里藍選手や宮里美香選手は出場できませんでした。日本人は上原彩子選手と野村敏京選手(通称ハル)のみで我々日本人には少し寂しい試合でした。

しかし上原選手が3日目を終えたところで、並み居る世界の強豪を凌ぎ、なんと単独2位となり、クアラルンプールに住んでいる日本人にとっては最終日は大いに盛り上がることになりました。

私の知人の何人かの方たちは4日間通しの切符を購入されていましたが、私達夫婦はスケジュールが取れず、この最終日だけの切符を1枚43リンギット、日本円で約1400円で購入していました。


試合が行われたクアラルンプールゴルフ&カントリークラブ(KLGCC)は市の西の郊外に位置していて、南の郊外にある我が家からでも車で20分ほどです。周りの街の喧騒が嘘のような静かで緑豊かな環境の中にあります。

7時半に高速を降り、ゴルフ場に向かう道に入ったところにガードが立っていて駐車場所を指示されました。ゴルフ場周辺の道路の路肩には多くの車が既に停まっていて、私達も前の車に従って駐車しました。歩きだしたら丁度シャトルバスが近くで停車したので乗り込みました。隣に座った中国系のマレー人の方と2、3言話すうちに、バスはゲートに到着しました。 (ちなみに帰りは徒歩で車まで帰りましたが10分程でした。)

受付で切符をパスに交換して、プレゼントの傘を受け取り、スポンサーブースを通り抜けゴルフコースへ。







プレゼントはこれだけでなく、後でトートバッグもゲットしました。(教えてくださったH氏に感謝です。) 写真のパスに空けられた穴は、プレゼントの受領の印です。2つ空いているのは2品受け取ったと言うことです。 1400円の入場料でこんなにもらっていいの?



選手たちがパットの練習をしているのを見ながら、1番ティーに向かうと、丁度第1組がスタートするところでした。

今回は上原選手を応援することが目的なので、最終組の彼女が1番ティーに来るまでは、カリー・ウェブ、ポーラ・クリーマー、ステェイシー・ルイスのような有名選手の組をそれぞれ1~2ホールづつくらい見ることにしました。彼女たちの飛距離や正確性は、テレビで見てる以上に迫力がありました。

たまに失敗してドライバーショットを左に曲げたり、ボールを池に打ち込んだりすると、少し安心させられたのは私だけでしょうか。


クラブハウスが写っている写真は、ランキングトップのステェイシー・ルイス選手(白いポロシャツ)。左の樹の下から打ったところボールが上の枝に当たり更に池の石垣の上を2・3度跳ねたが池に落ちることなくラフに止まりホッとしている? チョット分かりにくいかな?



1番ティーの近くに戻りパットの練習場を見てると、上原選手が出てきました。こちらに近づいてきたので「彩子ちゃん、頑張って」と声をかけると、ニコッと笑ってくれました。


いよいよ、彼女のティーオフ。

小柄な彼女は飛距離があまりないので、2打目以降の勝負となります。1番ホールは残念ながら2打目をグリーン手前のバンカーに入れてしまい、バンカーからいいところに出したのですが、パーパットを惜しくも外してしまい、痛恨のボギースタートとなってしまいました。
この後も惜しいバーディーパットを何度も外してしまい、この出だしのボギーが後後まで足を引っ張る結果になってしまいました。


彼女だけでなく、我々が着いて回った最終組は重い空気が漂い、スコアが伸び悩んでいる隙に一組前にプレイしていた中国のフォン・シャンシャンがこの日だけで-8とスコアーを伸ばし、逆転優勝してしまいました。3打差首位で出たタイのファトラム選手は2位、上原選手はこの日は+2とスコアを落とし、結局16位タイになってしまいました。

後で知ったのですが、私たちがランチを食べていた頃、10番ホールでこの日初の素晴らしいバーディを取っていました。良かったのはこれだけでこの日は彼女の日ではなかったようです。


上原選手にサインをもらうのも気が引けたので諦めて、優勝したフォン選手のサインを帽子にして貰い、車が混みだす前に帰路に着きました。
 
午後から暑くなり、水が足りなくなったのですが、最終組がティーを打ち終わるとプレイしている選手やスタッフの為に、各ホールに置いてあるクーラーボックスで冷やされた飲料水のペットボトルを頂けたので助かりました。

(追)帰宅後取っていたビデオを見ていたら、上原選手の向こうを歩いている私たちが写っていました。