2025年7月17日木曜日

バンクーバーからシアトルへ ー 初日

 

ウオーターフロントのカナダ・プレース

6月7日にカナダのバンクーバーから出港するアラスカ・クルーズに乗船の為、6月2日にバンクーバーに飛びました。

出港前にバンクーバー2泊し、アメリカのシアトルに2泊3日の小旅行、出港前日にバンクーバーに戻り1泊する乗船の旅程を組みました。今回はその5日間に関しての報告となります。

6月2日午後6時55分発のJAL便で、バンクーバーへ。

非常口前の席を取ったので、足が伸ばせて助かりました。





道中は殆ど雲の上でしたが、バンクーバーが近くなり下のアラスカ・カナダの山々が綺麗に見えました。

写真はバンクーバー上空からです。国際客船乗り場のカナダ・プレースに泊まっている大型客船がはっきり見えました。


定刻より少し早い同日の午前11時15分過ぎに到着。

出た時間より早い時間に着くのに違和感が有ります。





イミグレーションはセルフで、係員の指示により大量に並んでいるセルフ用機械へと進みます。外国人もカナダ人も同じ場所で行うのが珍しく感じました。

勿論出国前に今回の旅行で必要な電子渡航証(カナダのETAとアメリカのESTA)は取ってあります。


画面の指示に従って必要事項を入力し、QRコードが印刷されたスリップを受領。妻の分も続けてできるので便利でした。





その後もそのスリップを見せながら、列に従って進み荷物を受け取りロビーへと出てきました。

ロビーで楽天モバイルのデータローミングをオンにしました。2Gまでは無料なのでありがたい。


空港から市内には安価なスカイトレインでも行けるのですが、スーツケースが3個とキャリーバッグ、それに思いザックを背負っていたのと、Uberを使ってみたかったのでトライしました。

日本で入れたアプリですが、問題なく車を呼べ支払いもアプリから自動引き落としされました。(写真は車内より)

この日の宿はHyatt Regency Vancouberです。






このホテルのエレベーターには箱の中にフロアボタンが有りませんでした。乗る前にエレベーターホールに有るカードリーダーで部屋の有る階が選ばれ、指定されたエレベーターに乗るだけでした。

他でも採用されているのでしょうが、わたしは初めてだったので驚かされました。

ビル街の真ん中です。

中央の道が奥の方に下っていて、その先がウオーターフロントです。




21階から下を見るとスカイトレインのBurrard(バラード)駅が真下に有りました。

少し休んで市内観光へ。先ず明日予定しているサイクリング用のレンタサイクルの店に。予約は不要で使いたい時間に来れば良いとのこと。


安心してウオーターフロントへ。クルーズ船に乗船するカナダ・プレースのターミナルを確認。

午後の3時半ごろだったので、夕方出港するノルウェイジャンの大型客船が停泊していました。



暫くハーバーを堪能した後、ガスタウン方向に向かいました。写真はWaterfront駅です。ここがスカイトレインの起点駅で、スカイトレインなどに乗れるコンパスカードやシニア割引のコンパスチケットが買えるサービス・カウンターが有ります。

またこの駅の奥に、ノース・バンクーバーに行くSeabus(シーバス)の桟橋があります。

駅の先の三叉路をウオーター通りに進みます。

写真の様な日本料理の店が並んでいました。




この先にお目当てのガス時計が有ります。

丁度15分ごとの音楽?(汽笛)が始まった所でした。

少し先まで歩きましたが、おなかが空いてきたのでUターンしてカナダ・プレースの傍まで帰ってきました。






初日からとは思いましたが、新鮮な魚を堪能するため寿司にしました。

値段も良かったけれど、日本の寿司と比べても遜色のない質でした。




ワインと寿司を堪能している間にノルウェイジャンの船は出港していました。





食後海辺を歩いてみました。先ずカナダ・プレースへ行き乗船経路の確認をしました。

恐らく通常は写真左手の、正面の入り口から入るのだと思いましたが、わたし達は近いけれど荷物が多いのでタクシーで行くことにしていました。


なので、おそらく上の写真中央のParking への通路を通るものと仮定し、そちらに向かいました。





歩いて中に入ってみると順路が明解に標されています。




確認後船が着岸するターミナルに行ってみたり、対岸から眺めてみたりしました。

この桟橋の両側に大型客船が着岸します。

遠くの山の頂上付近には、まだ雪が残っていましたがここは暑いくらいでした。


こちらは明日サイクリングで訪れるスタンレーパークです。





ダウンタウンのビル群にも夕日が当たり始めましたが、これが暮れていくのは午後10時近くです。

この日は明日のサイクリングに備えて早めにベッドへ。




バンクーバーからシアトルへ ー 2日目に続きます。


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