シアトル-ベインブリッジ島間のフェリーより望むシアトルのダウンタウン |
7時に起きて7時半にホテルを出ました。外は思ったより寒かった。ホテルが面している7th Avenue/Pine streetを西へ下って歩きます。写真のマップでは左が北なので西が下になります。
今回は行きませんでしたが、このモノレールに乗ればスペース・ニードル(シアトルタワー)に行くことが出来ます。
交差点のこちら側にはLight Rail(ライト・レール)の駅があり、わたし達がAmtrackで着いたKing Street駅の近くまで行けます。
交差点によってはこのような表示が有ります。ここは2nd Av.とPine St.の交差点です。
奥の方にバスが写っていますが、多くのバスの前後には自転車を載せる場所が有ります。
バンクーバー同様こちらも自転車に優しい町です。
Pine St.の突き当りがマーケットです。まだ午前8時前なので開いてるお店はそれほど有りませんでした。
私達もこの2軒目当てで来ました。
こちらはスターバックスの1号店です。
店に飾られている1号店のエンブレムです。
値段も見ずに買ったら何とUS$50以上もしたのでびっくり。大事に使わなくては!
先ほどまでの行列は、8時の開店前が理由でした。8時を過ぎた今は誰もいませんでした。
ビーフ&オニオン($8.83)を買ってウオーターフロントへ向かいました。
左手の奥の方にT-Mobile Park(MLBシアトル・マリナーズの本拠地、以前のセーフコ・フィールド)が見えています。
残念ながらこの店はまだ開店前でした。
サービス精神旺盛で、子供にタコを持たせたりしていました。
誰かが魚を買うと、この台から奥のカウンターの中まで魚を放り投げます。残念ながら写真のタイミングを逃してしまいました。
こちらがその一部です。
全て人が噛んだ後のガムです。
一体どこまで伸びて行くのでしょうか。
9時も過ぎたので先ほど開店前だった「Beecher's」へ向かいました。
チーズを拡販するのはかなりの重労働です。
作業場を見ながらのイートイン・カウンターで、Mac&Cheese($8.99)を頂きました。
チーズが濃厚で美味しかった。
この通りにある八百屋さんです。
とてもカラフルでした。
9時半を過ぎているのですが日陰はまだ寒い。
途中にあるSAM (Seattle Art Musium)に寄りました。美術館の中に入る時間は無いので、外にある有名なハンマーを振る人の像の前で記念写真。
大きさが分かりますね。奥が美術館です。
丁度9時35分発のフェリーが出たばかりでした。
チケットを買った後シニア料金が有ることに気づき、買いなおし。$10.25が$5.2になりました。
次のフェリーは10時40分。1時間もターミナルで待つことに。
10時30分に乗船開始です。
定刻を10分以上遅れて出港。
船上からのシアトルのビル群です。下の方に霧がたなびいていて幻想的でした。
左の端にスペース・ニードルも見えています。
シアトル到着時には考えもしなかったベイルブリッジ島ですが、ホテルのコンセルジュに勧められて来ることになりました。写真は島の観光マップです。
島の奥の方には残雪を蓄えた山々が見えます。本土につながっているオリンピック国立公園の山々と思われます。
カモメのお出迎えです。
フェリーから降りた殆どの乗客はお店の並ぶ町のメイン・ストリートを目指します。
フェリー乗り場の広場の先を少し行った所で左手にルートを取って海に向かいます。
途中の河口に居た、カナダ雁です。バンクーバーでもたくさん見ましたが、シアトルにも居ました。
家々の庭には、今が盛りなのか色々な色のシャクナゲが満開でした。
この教会の前を左に曲がって海岸線迄戻ります。
昔ヨットを持っていた頃が懐かしく、ついつい同型の船が無いか捜してしまいました。
左手奥にフェリーが見えています。
丁度テラスに空きが出来たので、そちらの眺めの良いテーブルが取れました。但し、この頃にはかなり温かくなっていたので、日向は暑いぐらいでした。
なのでビールがとっても美味しかったです。
カニサラダも量が有り充分二人で楽しめました。
チップ込みで$40。
ビールやコーラを飲んでこの料金。プラスこの景色と雰囲気を考慮すると、前日のクラムチャウダーでのランチよりかなりの割安感がありました。
その向こうには雪が残った山々も望めました。
この辺りはまるでお花畑。芝生や木々の緑と空の青、その中に色とりどりの花々が咲き乱れていました。今が一番いい季節なのかもしれません。
ここは白。
ここは黄色に青。なんとこの島は最近日本でもはやり始めたピックルボール発祥の地とのこと。
ピックルボールをやっている友達にお土産を買いました。喜んでくれるでしょうか。
写真はこの島の歴史博物館です。ここには戦中戦後の日系アメリカ人の歴史も展示されています。
当時この島にも何百人と言う日系アメリカ人が暮らしていました。
その先陣を切らされたのがこの島の日系アメリカ人たちでした。そのドキュメンタリーを見ることが出来ました。
30分ほどのフィルムでしたが、彼らの苦境の一端を知ることができました。
メインストリートに戻り、美術館に向かいました。フェリーの時間が迫っていたのでじっくりは見られませんでした。
美術館のコーナーに立っていた女性の像です。
ところが船はかなり遅れて出港。
この時、船が急に減速。船長から突然のアナウンスで、何と船の後方にKiller Whale, つまりシャチが泳いでいるとの事。
慌てて乗客が向かった左舷へ向かいましたが、間に合わず一瞬見えただけでした。
それでも5分程ゆっくりと進んでくれましたが2度と海面には姿を見せませんでした。
この時間帯は朝ベイルブリッジ島に向かった時より雲が無くなり、タコマ富士として日系人には有名なマウント・レーニアの雄姿がT-Mobile Parkの上に見えていました。この後Uberでこの日最後の目的地、Starbucks Reserve* Roastery & Tastingに向かいました。
Starbucks ReserveはPike St. を東に向かい高速道路を超えたBoren Av.との角に有ります。
この写真の右手奥にはイートコーナーも有ります。
東京にも有るのでどうかと思いましたがクルーズ中に部屋でも温かいコーヒーが飲めるようにと、保温カップを買いました。
ここからホテルへは徒歩で15分程。時間は18時半を過ぎていました。この日もDeliでおつまみを買い、持って行った尾西のご飯と味噌汁などでつつましい夕食を。
翌朝は10時45分発のバスでバンクーバーに向かいます。
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