2024年3月26日火曜日

ベトナム 2度目のフーコック島の旅 その1

 

レストラン・ドントゥムフムよりの夕日

 前回のブログでご紹介しましたホーチミンで2泊したのち、フーコック島に移動しました。

 ベトナム航空で予約したのですが運行航空会社はパシフィック航空でした。問題だったのはゴルフバックが超過料金を要求されたこと。

事前にベトナム航空に問い合わせたときはフリーとの事でした。粘ってみましたが結局218Kドン約1,300円支払いました。

(写真はパシフィック航空への搭乗)

 フーコック島からホーチミンへの帰路がフライト変更になったので、ベトナム航空のカウンターで変更手続きをしました。

帰路はベトナム航空の運航便になったので、ゴルフバッグの超過料金は不要でした。国内便に乗り換える時は予約を決定する前に運航会社の確認が必要ですね。

(写真はフーコック島南端。ズームすると島の幾つかにロープウェイの支柱が見える。)

 着陸の少し前に飛行機の左手に島の西海岸が見えてきました。

写真の海岸線に今回も宿泊することにしたシーシェルズホテルがあります。



 尚昨年、最初に行った時のフーコック島旅行に関してはこちを参照してください。

ウデピー夫婦のマレーシアライフ: ベトナムのフーコック島へーその1 (udepix2kl.blogspot.com)

 空港でクアラルンプールから来る友達を待ちました。

今回は総勢14名の参加で、既に前日到着しているHさん夫妻を除く12名がほぼ同時刻にフーコック空港に到着しました。

2つのホテル、SeashellsとVinpearl、に分泊なので、8名4名に分かれてそれぞれのホテルの送迎バスでホテルに向かいました。

 私たちSeashells組は8名で4部屋に。5階の3部屋は並びで取ってくれました。

前回は2階の単なるオーシャンビューの部屋でしたが、今回はプレミアムルームを選びました。

部屋に入ってビックリ。何と目の前にバスタブが!なんともセクシーな部屋です。

 勿論、目の前は海が眼下に。

ベランダからプールを見下ろした眺めです。







 夕食は全員で私たちの泊まったホテル近くのシーフードレストランで食べることに。

6時前だったので夕日はまだ高く、少し暑かったのでこのビールは最高においしかったです。



 徐々に日も傾き、水平線上に近づいてきました。

このブログの巻頭に有る写真はこの少し後に撮ったものです。




 こちらもほぼ同じタイミングで撮りました。


 COMBOと言うセット(2人分)を頼みました。

飲み物は別で2人分895Kドンでした。

写真は海鮮野菜炒め麺と象牙貝です。


 こちらは中型のシャコを揚げたものです。

昔、香港に出張するたびに食べていたので、とても懐かしく感じました。皮を剥いてくれていたので、結構食べやすかったかな?

後一品あって、飲み物を含めて2人で7,000円位でした。

夕日の鑑賞価値を考えると、まずまずでした。





 こちらが食後に撮ったレストランの入り口です。









 ここからフーコック島の観光場所の一つ、ナイトマーケットへは徒歩5分です。前回よりお店も人も増えていたようです。








 メコン川ツアー編でも触れましたが、ボートで潜り抜けた水椰子の実を売っていました。
写真はそのメコン川で写したものです。

こんな物が食べれるなんて。この黒い実の皮をはぐと中から白い実が出てきます。

この実をサトウキビのジュースに入れて飲むのですが、実自体はおいしくありませんでした。50Kドン、300円は高い!

 こちらは朝食を頂いたホテルのレストランです。

前回はゆっくり朝食を食べる時間も無かったのですが、今回はゆったりと予定を組んだので、毎朝ホテルの朝食を楽しむことが出来ました。



 朝食は毎回グループのどなたかと同席させて頂き、外のテラス席で海を見ながら頂きました。

特筆すべきは4泊5日の滞在中は晴天の日が続いたことです。前回は2泊しかしないのに着いた日と帰る日が雨だったのに。

おかげで4日とも素晴らしい夕日を堪能できました。

 この日はお昼からゴルフです。このゴルフ場はVinpearl Hotelの同系列でこのホテルからは送迎が付いています。このホテルからは4名の参加です。

私達Seashells Hotelに宿泊している8名は、2台の車に分乗してゴルフ場に行きました。



 スタート前の様子です。1人に1人のキャディーが付きます。

因みに料金は滅茶高です。Vinpearl Hotelに宿泊すると1ラウンドで約15,000円くらい。その他のホテルに宿泊だと約25,000円です。

これにそれぞれキャディのチップが3,000円です。初めからこの料金体制が分かっていたら、皆さんVinpearlに泊まったかも。

 先ずスタート前に全員で記念写真。

 ティー・オフ前には各組で記念写真。天気は最高です。

3フライトでゲームをしました。
第一組だけは2番ホールからのティーオフ。意味不明でした。


 コースは全体的によく整備されていてまずまずでした。

でも1人分のキャディのチップと同じ3,000円ほどでマレーシアでは、2人でゴルフを楽しんでいる私たちにとってそれだけの価値が有るコースかと言うと疑問でした。

それでも異国でのゴルフは楽しいものです。


 またキャディの当たり外れによって楽しみも変わってきます。

ニューハーフのようなキャディになれなれしく肩を組まれたとか、2人のキャディによる残り距離の差が数十メートル有ったとか、メートルとヤードを勘違いされたとか。

コース内の猿もマレーシアの憎たらしい泥棒猿と違って愛嬌が有って可愛い!

 キャディさんとも記念写真。

プレイが終わった後、シャワーを浴びホテルの迎えのバスが来る迄、思い思いに時間を過ごしました。

勿論お好きな方は冷えたビールは外せませんでしたが。

 Vinpearl Hotelの送迎バスで私達も同乗しました。成績発表会と夕食をこちらのホテルで。

ロビーで、ゴルフに参加されなかった2名を待ちました。


 夕日が美しい時間になってきました。6時少し前です。

このホテルは海辺にSeashells Hotelの数倍の大きさのプールがあります。そのプールではまだ子供たちの声が響いていました。




 海辺に向かって散歩する家族連れの後ろ姿が、まさに沈もうとする夕日の中に吸い込まれて行く様でした。








 砂浜にはこんなフォトスポットがあり、年齢を忘れて記念写真。

最初はこの夕日を見ながら、海辺沿いにあるレストランでシーフード・ビュッフェ・コースを楽しむ予定でしたが、あてにしていたそのコースはこのレストランではなく、本館内のメイン・レストランでした。


 それでも館内のテーブルではなく、テラス席に12名用にテーブルをアレンジして頂き、そちらで食事と成績発表を行いました。

お目当てのシーフードBBQは写真右手のコーナーですが、今一でした。

殆どの料理を館内のビュッフェから持って来ることに。


 ビールは勿論、ソフトドリンクはコーヒー以外すべて有料。これで790Kドン、約5,000円はちょっと割高?

因みにSeasehellsは同様のシーフード・ビュッフェで500Kドンほどだったように記憶しています。




 食後解散して、ホテルに戻る組と、近くのGrand Worldに夜のショーを観に行く組に分かれました。

このホテルから30分に1本ほどGrand Worldに行く無料シャトルバスが出ています。

Grand World前の竹でくまれた展示館です。


 その内部で記念写真。

私達夫婦とこの3名で、この後Grand Worldへ。

この施設に関しては、時間帯が違いますが前出の最初のフーコック島のブログに詳しくご紹介しています。
ご興味のある方は、そちらを参照してください。

今回は夜10時から行われる無料のショーを主体にご紹介します。




 入り口を入ると、町並みは既にイルミネーションで日中とかなり違った雰囲気になっていました。







 ショーは午後10時に始まります。まだ1時間以上ありましたが、歩くのも疲れるので、場所どりを兼ねて地面ビニール袋を敷き座って待つことに。

写真のように皆さん、思い思いにショーの開始を待っていました。



 私達はショーが行われる湖上のステージの真正面に陣取りました。








 耳と目の両方を楽しませてくれるショーになっていました。

水面のステージではダンサーによる踊り。そしてその後ろに上げられた噴水による水のスクリーンにはそのダンスのシーンや物語に補足の絵などが写されていました。



 又湖の周りから放たれるレーザービームが夜空を駆け巡っていました。

写真ではなかなかお伝え出来ませんが、音響効果と相まって見ている人を飽きさせない構成になっていました。




 そして花火。あっという間の30分間でした。









 ショーの終了後ホテルの送迎バスで戻る2人と別れ、Sealshells宿泊組の私たちはバス停に向かいました。

途中見上げると満月が。

Seashellsホテルに近い、ナイトマーケットを通るバスが、T2というバス停(Grand Worldの南側)から出るというのでそちらに向かったのですが一向に来ません。

結局Grabを呼んだら、このバス停に待機していたのか直ぐに来てくれました。30分程で、270Kドン、約1,700円でした。
部屋に着いたら11時を回っていました。

今回のレポートはここまでにします。次号では車での島の観光名称巡りなどをお伝えします。














0 件のコメント:

コメントを投稿