インドネシアの世界遺産 コモド国立公園ハイライト

5月13日から6日間インドネシアの世界遺産の一つコモド国立公園とバリ島の2つの世界遺産を巡ってきました。
先ず今回はコモド国立公園をご紹介します。
最初に私達夫婦が訪れた観光ポイントを代表する写真を数点アップしてみました。

こちらはコモド国立公園観光のベースとなるフローレス島西端のラブアン・バジョー（Labuan Bajo)と言う町のホテルから眺めた港の風景です。

後程詳しくご紹介しますが、ここから左手の方に観光ボートで賑わう港の中心地が有ります。

次が高速ボートによるコモド観光ツアーの最初の訪問地パダール（Padar)島の最も有名な眺めです。曇っていたため少し海の青さが足りませんがそれでも心に残る風景でした。
3つの湾と右手の急峻な山のバランスが絶妙です。
後程広さを実感できるようにパノラマで取った写真もご紹介します。

次がこのツアーの最大の目的である、コモドドラゴンを見つけるツアーです。前出のパダール島の写真の奥の方にうっすらと見えるのがコモド（Komodo）島です。
コモドドラゴンはこの島ともう一つのリンチャ島と言う2つの島にしかいません。詳しいことは後でご紹介します。

迫力ありますね。

こちらはコモド島から少しラブアン・バジョーに戻ったところのタカ・マカッサ―（Taka Makassar）と呼ばれている砂州です。

砂が少しピンク色をしています。通常はコモド島に在るピンク・ビーチと言うここと同じようなピンクのビーチを訪れるのですが、そちらはいつも混んでいるのでこのツアーではこちらを訪れます。

ここから10分程のところへマンタを捜しに行きました。

このような所を30分以上探し回りましたが結局今回は出会えませんでした。

最後に訪れたのはカナワ（Kanawa)島のビーチです。桟橋周辺をシュノーケリング。曇りの日の夕方なので海の中は光量不足で余り良い写真は撮れませんでした。

お見せできないのは残念ですが、魚の量と種類の多さそして美しいサンゴと、いくら泳いでいても飽きませんでした。

以上がコモド国立公園ツアーのハイライトでした。

次回からもう少し詳細な旅の様子をお届けします。