お昼を過ぎていたので早速ビーチを歩いてホテルのレストランへ。
目下全面改装中でレストランは一か所のみオープン。プールも一か所だけ。モンスーンの季節はお客も少ないのでこの時期にこういった改修を行ったりクローズするホテルは多いとか。これでかなりの割引に納得。その代り このホテルでは色々なアクティビティーを無料で開催してくれていました。早速翌日にその一つのマングローブツアーを予約しました。
ランチは大好きなシンガポールヌードル。これほど美しく盛り付けられているシンガポールヌードルは初めてでした。
昼食後 非常に広くて人が全くいない白砂のプライベートビーチを散策。部屋に戻って少しマッタリ。ここは全室スイートでクロゼットや洗面室・お風呂もスペース十分です。
私達は別にアップグレードしなかったのでガーデンビューでしたが全く問題ありませんでした。
頼んでおいたレンタカーが到着したので、妻と2人で島の名所の一つのケーブルカーに乗りに行きました。レンタカーは私たちがクアラルンプールで乗っているMyviという車種でしたので、運転は全く問題ありませんでした。
ホテルから島の北側を走る道路で一路西へ。途中ブラックサンドビーチを見学。ちっとも黒くなくてがっかり。約30分でベルジャヤ・ランカウイ・リゾートに到着。今後の参考のために少しホテル内を歩いてみました。夏休みに入っているためかホテルの数か所のプールやビーチサイドからにぎやかな子供の声が聞こえ、私達が泊まっているホテルより、かなりファミリー向けだと思いました。
ケーブルカーの駅はそのホテルの隣です。駐車場からはオリエンタルビレッジという、たくさんのお土産店が軒を連ねているショッピンッグ通りがあります。この通りをブラブラしながら歩くこと数分でケーブルカーの駅に着きます。
ケーブルカーと呼ばれていますが実際はロープウェイ。713Mとランカウイで2番目に高いマチンチャン山の山頂まで2km強を15分で上ります。
途中一度下車してそこからの展望を楽しんだ後、さらに上に。途中の支柱は下からこの乗り換え駅まで1本のみ。途中下車する直前は殆ど直角の壁を上るようで、少し靄がかかっていた景色よりこの迫力に大満足でした。ひとり35リンギット、約1100円。乗車の前には360度のこのケーブルカーには全く関係のない映画を全員見なくてはなりません。何のためかな?
この後シェラトン・ランカウイ・ビーチ・リゾートにも寄ってみました。
ベルジャヤより落ち着いていて、いかにも日本人好みと言った感じでした。海辺には木製の遊歩道が作られており、朝夕の散歩を楽しめるようになっていました。
この遊歩道を歩いていたら偶然にオオトカゲが海を泳いでいるのを見ることができました。
夕食はシェラトンから10分ほどのチェナンビーチの最北部にあるオーキッド・シーフードレストラン。6時に入ったのですが、既に結構混んでいました。
名物のロブスターに挑戦。約700グラムで216リンギット、約6500円。
高いと思うか安いと思うか。他にも大型のシャコや野菜炒めそしてチャーハン。さすがに2人では食べきれなかった。
重いおなかを抱えながら、チェナンビーチの南隣りのテンガービーチにあるガヤ・ミナミという日本人の女性が開いているお店に名物のナマコ石鹸を買いに行きました。
ここのナマコ石鹸は一つ一つ丁寧にバティックに包んであってとっても人気があります。残念なのはこのバティックに包まれたものは8月いっぱいでおしまいにするそうです。年間3万個以上の石鹸をミナミさんがご自身で包まれていたそうで、さすがにこれ以上続けられないそうです。妻が日本の友達へのお土産で40個も買えたのはラッキーでした。写真はその時に買ったもの一部です。
ここには石鹸のほかにもたくさんのハンドクラフト作品が売られていました。ランカウイのおいしい店を紹介してくださるなど、とても気さくな店主さんでした。
ホテルに帰る途中にやっと見つけたスーパーで、寝る前に飲もうとビールを買いました。さすが免税の島だけあって、缶ビール(350ml)が2.2リンギット、約65円。クアラルンプールの1/3でした。ここに住みたい!?
次回は2日目のマングローブツアーを中心に投稿したいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿