ジェームズ・ボンド島 |
プーケット島に着いた翌々日にボートツァーに参加しました。以前行ったことのあるTさん夫妻は不参加です。
集合時間より1時間近く早く着いてしまいました。
上の写真は桟橋前の駐車場です。メールで集合場所等を確認すると,100mほど戻ったところにある「BJ Canoeing」 と言うツアー遂行会社でした。
このオフィスの隣にも未舗装の駐車場にが有ったので、こちらに停めれば無料だったのかも。
私達が着いた時には数名の参加者だけでしたが、その後、続々とホテル送迎バスが到着し、50名ほどに膨れ上がってきました。
私達が選んだジェームズ・ボンド島ツアーは写真の島々の内、4つの島々を巡ります。
先ずパナック島、次にホーン島、そしてジェームズ・ボンド島のあるピンカン島、そこからイスラム教徒の島パンイー島へ。ここでランチだそうです。ランチ後、ナカ島のビーチで遊んだ後戻って来るそうです。
ツアー別に写真のようなバンドが渡されます。私たちはブルーですが、他にオレンジ色や黄色が有ったので数種類のツアー客が集まっていることになります。ブルーのガイドはサムさん。上の写真を使ってルートを説明してくれました。
集合時間を20分過ぎても出発の気配がありません。他のカラーのツアーは既に桟橋に向かいました。
この会社のツアーは行先の他にボートを選びます。スピードボート、ビッグボート、ロングボートです。
わたし達はスピードボートを選びました。
結局桟橋に向かったのは集合時間の9時を45分も過ぎていました。海岸からボートの乗り場まで真っ直ぐに延びた桟橋を車で送ってくれます。
ホーン島に着くまでは、全員救命胴衣を着けていましたが、ホーン島以降はいつの間にか誰も着なくなっていました。
ここでカヌーに乗り換え島を散策します。
洞窟をくぐって島の中の湾に出ます。
前回は気が付きませんでしたが、見上げると空がハート形に見えるポイントです。
最後には妻に椰子の葉で作った指輪をプレゼントしてくれました。後で分かったのですが、全女性客が指輪やペンダントを頂いていました。
意外と楽しかったので妻は「極楽じゃ!」と大満足でした。チップをあげたかったのですが現金はボートの中なのであげることができませんでした。何だか罪悪感。
これがホーン島の名物岩です。ここで30分ほど楽しんだ後、今日の目的地のジェームズ・ボンド島へ向かいました。
埠頭は島のヒョウタンのくびれのような場所で、数歩歩くと反対側の海岸です。
手前にはお土産屋さんやトイレが有りました。
地層好きのタモリさんは喜ぶでしょうね。
写真はピンカン島でゲストを待っているボートと南に連なる島々です。
写真はそれらの洲の最南端です。右の陸地の奥も川のような入り江が奥の方に伸びています。目指す目的地は写真の右の島の右側です。
ボートは右側(東側)に回り込みました。期待してなかったのですが意外と充実したビュッフェでした。
写真には写っていませんが、南フランスから来たというカップルと相席になりました。話も弾み楽しいランチでした。
私達は町の散策に行きました。
レストランを反対側に出たところにはお土産屋の並んだ通りが左右に伸びていました。
誰も救命胴衣を着けていません。
パナック島でボートを降りてヘルメットを被らされました。
狭くて低い洞窟を縦1列に並んで歩いて行くのですが上には岩の突起が、下はくるぶしの上まで海水がきてました。
これで朝一番で寄れなかったのは、潮の関係だったことが理解できました。
気を付けてはいるものの3回も頭を天井にぶつけてしまいました。ここに来てから気がついたのですが、前回も寄ったところでした。但しその時はカヌーで入ってきたように記憶しています。
東向きの白砂のビーチにボートは着きました。丁度午後3時でした。
泳ごうかとも思いましたが、水がそれほどきれいではないのであきらめました。
奥の方の特徴のある島々が無ければ、ここはもうプーケット本島のパトンビーチみたいです。
ボートに向かうと隣のボートにはカリブの海賊ジャック・スパローが。しかしよく似ています。
午後4時20分にボートに。
4時半に駐車場に到着。車の中は蒸し風呂状態。少し空気を入れ替えてホテルに向かいました。
以上がパンガー湾・ボートツアーでした。
ツアー料金は約8,000円/人でした。
次回はTさん夫妻とゴルフの模様をお伝えします。
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