クアラルンプールからプーケット島へ車での旅 ー マリオット・プーケット・ビーチクラブにて

 

マリオット・ビーチクラブのロビーにて

　マリオット　ビーチクラブでの最初の朝を迎えました。

今回はこのホテルでの生活のみご紹介します。翌日はパンガー湾ボートツアー、その次の日はゴルフに行きましたがそれは追ってお伝えします。

朝食後、Tさんはベランダで読書。

　ベランダ前の景色です。

　私と妻はベランダの前の庭園を散歩しながらビーチへ向かいました。

このビーチクラブは広大な敷地を利用して、緑豊かな庭園が美しく整えられています。

　5分程歩くとビーチに出ます。

このビーチ沿いには、写真左の案内のように色々な施設があります。

　この時間は人も少なく静かなビーチを堪能しました。

ビーチはまるで貸し切り状態。この広い浜辺に数人のみでした。

　後ろはプールです。泳ぎたいほど暑くなって来たので早々に退散しました。

　涼しい部屋で少しゆっくりした後、１時少し前にホテルを出てランチに行きました。

　

　この日はミシュランのビブグルマンに５年連続で選ばれているタートゥアイと言うレストランへ。

昨日ランチを食べたレストランの道路を挟んで反対側に少し行ったところにあります。

　何軒かの民家やオープンの食べ物屋が数件並んでいるだけの辺鄙な場所なので、余り期待してなかったのですが、入り口を入ると中は別世界でした。

　内部にはミシュラン受賞のパネルが5年分飾ってありました。

　テラスで食べても雰囲気は良さそうでしが建物内のテーブルを選びました。

　おすすめの蝉蟹のフライ、野菜炒め、焼きイカ、グリーンカレーとビーフン、シーグラスの炒め物、チャーハンを頼みました。

写真は焼きイカ、グリーンカレーとビーフン、シーグラスの炒め物です。

　こちらは蝉蟹のフライです。

どの料理も味付けはそれほど濃くなく、どれも優しい美味しさでした。

またその飾りつけが凝っていて見た目も美しい。これにビールなどの飲み物を加えて１，４３５バーツととてもお手頃値段。

リピありのお店でした。

　夕方４人でビーチに夕日を見に行きました。

　少し雲が罹った時間が有りましたが、今日の予定日没時刻の６時４分に水平線に沈むまで見ることが出来ました。

　写真は上の2日後です。

ホテルロビーからの夕景を楽しみました。

　日没後は空の色が徐々に変化し朱色に染まりました。写真では目で見たより淡くなってしまいましたが、マジックアワー*を堪能しました。

＊マジックアワーとは一日の中で最も空の色が変化する時間帯で、日没後や日の出前に見られます。濃いブルーや黄金色になることも有ります。

　ホテルを出発する前日は何も予定を入れずまったりすることになりました。

朝食はホストのTさんがゲットしたバウチャーでホテルのレストランのビュッフェへ。　

1,000バーツ/人の超高級朝食です。

　通常のホテルの朝食バイキングの他に、生の蜂蜜やマンゴーなども提供されました。

こちらがその生蜂蜜です。

既にパンケーキでお腹いっぱいだった妻はこの生蜂蜜を食べるために更にワッフルも食べていました。

　こちらはティッシュというインド料理の珍しい料理です。マレー語ではロティ・ティッシュでティッシュのように薄いパンです。

ビュッフェには出ていませんでしたが、T夫人がオーダーしてくれました。

薄くてパリパリした食感の軽いパンと言うか焼きクレープの様でした。

　こちらはバタフライピーで飾られた麺料理です。

８時過ぎに行って１０時少し前まで楽しい朝食でした。

みんなの食欲にびっくりさせられました。

　ビーチ経由で部屋に戻りました。途中バドミントンをしたり、サッカーとピンポンを合わせたようなゲームをしたりして、おなかを少し空かせる努力をしました？

最後にビーチでブランコを楽しみました。

　部屋への帰り道に置いてあった水瓶です。

施設内のあちらこちらに置いてあり、毎日飾り付けが変わっていました。

　部屋に帰って少しゆっくりした後、プールに行きました。

水に入ったのは一回だけでしたが今日は曇り空で日差しも弱くデッキチェアの上でうとうとしてしまいました。

妻は早めに引き上げたのですが私は2時までプールサイドにいました。

部屋に帰ってきてシャワーを浴びた後ベランダでビール飲みながら読書。

　夕方５時からメンバーのレセプションがあり４人で参加しました。

他の日本人のご家族３組が参加されていました。彼らとワインを飲みながら談笑。私はメンバーゲストなのでみんなの話には乗れませんでしたが楽しい時間でした。

　６時からレセプション前でファイアー・ダンスを見ました。

　先日よりは少し内容が落ちてるそうですが、私達にとってはそれでも充分楽しめました。

今回はホテルでの生活だけをまとめてみました。

次回はパンガー湾ボートツアーをお伝えします。