ソンクラ―のパノラマビュー(左タイランド湾・右ソンクラ―湖) |
2日目です。9時にチェックアウトし、先ず岬の先の方にある黄金の人魚の像(Golden Mermaid Statue)を目指しました。 ビーチ沿いを走っていたら、海岸沿いに駐車場が有ったので寄ってみました。
写真はこの海岸線沿いのシーニックポイントです。
ビーチには赤旗が立っていたので遊泳禁止だったのでしょう。写真のように波が高くこれでは泳ぐどころではありません。
写真は風も波も気にせず、釣りをしながら戯れていた子供たちです。
この時期東海岸はモンスーンシーズン真っ只中で、こんな荒れた日が多く殆どのリゾートは営業休止です。
それでも駐車場には何台かの車が停まっていて皆さんまったりしていました。
写真は”名も知らぬ遠き島より流れ着いた椰子の実一つ”? 実際は近くの海沿いに生えるヤシの木より落ちた実?
波を見たり写真を取ったりして暫く遊んだ後、目的地に向かいました。
しかし途中から雨が本降りになり人魚の像は諦めました。
到着時も雨が強く傘を持たない私達は車をゆっくり走らせ、町並みや交差する横道の壁絵を楽しむのが精一杯でした。
このゲートを挟んだ左右の通りが、旧市街のメインストリートで、約700m程北に向かって(湖に沿って)伸びています。カフェやショップ、観光スポット等が建ち並んでいます。
写真は北端にある壁絵ですが、左側の通りの突き当りになります。この前を通って右折すると反対側の通りを走ることが出来ます。
私たちは駐車スペースやカフェを捜してこのルートを2周半してしまいました。
カフェで雨宿りすることにして海岸側の通り、つまりOld Town入り口の左側に伸びる通りの中程にあるStudio55と言うお店に入りました。車は道路の空いているスペースに駐車しました。
コーヒーを飲みながら雨が止むのを待ちましたが、かえって風雨が強くなって来きて窓際には座れなくなりました。
小一時間で少し小降りになったので、近くのシーニックポイントを見て歩きました。
この辺りにはペナンと同じようにあちらこちらに壁絵がありました。ここから少しご紹介します。左の写真は壁絵と言うより建物全体がアート?3階の窓が目になっています。
この他にも沢山の絵が描いてありました。
時間が有り天気が良ければゆっくり散策したい町並みでした。
Ban Na Korn Naiと言うそうです。
写真右側が入り口ですが、こちらが正面なのか裏口なのか分かりませんでした。
Ban Na Korn Naiと書かれています。
左の写真のように赤い建物なので、通りではひと際目立っていました。
多くの観光客が入っていました。
ここを出て近くに停めてあった車に向かう頃にはまた雨が強くなってきました。それでも何とか予定していた物は見ることが出来たのでラッキーでした。
Google Mapで高得点の店が2件並んでいたのでそちらに向かいました。Zensukeという和食とJoe Deliciousという洋風海鮮料理お店ですが、後者の方が見つかりませんでした。
結局和食のお店に入りました。雨に濡れて寒かったので皆温かい丼物にしました。
私はポーク丼と味噌汁で119バーツ。他の人は天丼や牛丼にしました。値段からすればこんな物かなという感じです。
写真は私たちが駐車した反対側の壁に書かれていた壁絵です。
見ザル、聞かザル、言わザルの三猿です。日本の三猿からヒントを得たんでしょうか?
その前に途中のタン・クン・ヒルへ寄りました。
こんな岬の突端にこれほどの高さの丘があるのは予想外でした。45バーツ払ってリフトで山頂へ上りました。
写真は北西の方向です。ソンクラ―湖の北端が見渡せます。
朝一で私たちが寄ったビーチは右の海岸線を手前に少し下ったところにあります。
本来は金箔が貼ってあったのか、ところどころに少し残っていました。
左の写真はソンクラ―湖側で、Old Townは2隻の船の後ろの方向です。
ここには写っていませんが、1匹の大きなボス猿がいて、屋台の人が準備しておいた餌の入ったバケツを悠々と奪い独り占めしていました。
ボス、強し!
Tさんが来た道ではなく海岸に添って北上する道を見つけたので、彼の運転でそちらに向いました。
出発して直ぐ海を渡る前で渋滞。売り子さんもゆっくり商売ができたでしょう。
てっきり橋が有料なのかと思ったら何とフェリーに誘導されました。
後で翻訳して分かったのですが、ここは料金所では無くて、フェリーのチケット販売所で、普通車は20バーツ(約80円)でした。バスでも70バーツです。
走っている時間より非効率的な離岸と着岸に時間がかかっていました。
数百メートルの距離に20分以上掛かりました。
そこから一般道をひたすらパッタルン方面へ。
ここから先は次回に回します。
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