エアアジアで航空運賃は往復1人2万円弱、約2時間のフライトです。クアラルンプールとの時差がー1時間。こちらの方がかなり西に位置しているのに1時間遅くなります。東京からだとクアラルンプールとの時差がー1時間に対し、ホーチミンはー2時間となります。これはマレーシアはボルネオ島の時間も考慮してこの時差となっているためです。そのためクアラルンプールは朝は7時にならないと明るくなりません。オッと話がそれました。時差の話はここまでにしてベトナム旅行に戻しましょう。
エアアジアは今年の5月に開港したKLIA2という空港を利用します。新しくて良いのですが、ゲートまでの距離が長く、重めの手荷物を持っているときなどは大変な思いをします。今回はLターミナルの4番ゲートで比較的近場でラッキーでした。
快適なフライトでホーチミンに到着したのが正午。荷物を受け取る前にターミナルの銀行でとりあえず300US$を両替。なんと6,345,000ドンになりました。大変なお金持ちになった気分です。外に出ると日差しも強くこの頃のクアラルンプールよりかなり暑く感じました。タクシーは言われたとおりに並んで待っていたら、次々と横取りされてしまい、多少イライラ。



ここで食べられるものとばかり思っていたら、この店は製造販売のみ。この時期はこの店の月餅が有名なのか、多くの人が並んで買い求めていました。仕方ないので近くのコーヒーショップ、それもベトナムコーヒーの店ではなく、マレーシアでもよく見かけるコーヒービーンズでコーヒーを買いテラステーブルで、バインミーを食べました。Subwayのサンドイッチに近いけど、独特のレバーペーストが効いているのが特徴的でした。
この後、川岸近くのマジェスティックホテルからスタートしドンコイ通りをブラブラ。写真のマジェスティックホテルは河岸沿いの大通りの反対側から撮ったものですが、信号機もなくうろうろしていたら、兵士か警察官のような方が車を停めて私たちを渡れせてくれました。ここだけではなく全体的に信号機が少なく感じました。
ホテルを出る前に今夜の8時からの市民劇場でのショーを予約していたので、グエンフエ通りにあるラップ&ロールで名物の生春巻きで早めの夕食を取りました。ビールは地元の333。写真の黄色い天ぷらのようなものはベトナム風お好み焼き(?)のバインセオです。バインミーやバインセオのバインは粉を使った料理のことだそうです。

夕食が終わりレストランを出た頃から雨が降り始めたので、急いでホテルに戻りホテルの傘を借り隣の市民劇場へ。
毎週日曜日の夜だけしかやっていない、竹の竿や竹細工の大きな笊かごを使ったアクロバットの
AO SHOW。

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