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| 夜のマジック・シティのメイン・ゲート |
ブロードウェイで小腹を満たした後、車でナヴォイ・オペラ劇場に向かいました。
1947年に建てられたオペラ劇場です。1500人の観客を収容できます。
正面の向かい側には大きな噴水があり、蓮の花のような噴水が上がるそうですが、この日の噴水は干上がって(?)いました。残念。
中は美しいらしいのですが観光用には解放されていません。
入場するためには公演のチケットを購入する必要があります。
ホモレさんによれば、日本映画の「旅の終わり、世界の始まり」で少しですがこの劇場の内部が写されているそうです。
この壁の一番向こうに下の写真のレリーフが飾られています。
「1945年から1946年にかけて極東から強制移送された数百名の日本国民が、このアリシェル・ナヴォイー名称劇場の建設に参加し、その完成に貢献した。」とあります。
日本兵ではなく日本国民になっています。
このプロフセンターはティムール広場からメトロのグリーン・ラインで北へ3駅行った所から更に北に位置しています。
南側にタシケント・テレビ・タワーが聳えています。
道路から入ると、ぶどう棚の通路が伸びていました。
そこで私達は2階へ。やっと一つ空いたテーブルを見つけることが出来ました。
一寸光が反射して醜いですが、この5種類のプラフの他にトッピング、サラダ、サムサ、飲み物が選べます。
プロフの値段は44,000~72,000スム、約600円~900円位でお手頃です。
私達は左端と真ん中のプロフにしました。
サマルカンドで食べたものより食べやすかったけれど、やはり少しオイリーでした。
お米の炒め方(煮方)、具材の種類別に異なるお釜で作っているようでした。一度に数十皿分を作るようです。
店の前で記念写真を。食べ過ぎ?
英語ではピラフ・センターになっています。
トルコ発祥の料理だそうです。
国立博物館や国立美術館が休館だったため、わたし達の希望で国立応用美術館に行くことにしました。
住宅地の中にある元富豪の住んでいた邸宅が改装され美術館になっていました。
入口を入った右側でチケットを購入。
最初の建物にはこの日まで各地で見て来たイカット、スザニ、カーペット、衣類、帽子等が展示されていました。
こちらはイカット。
右側に有るのが揺り籠と言うか、赤ちゃんのベッドです。
ガイドのホモレさんは、長男の時はこれを使ったそうですが、次の子は使わなかったそうです。
寝返りが自由に打てないのでストレスになる?
個人宅なのに立派なアイヴァンが。
次に進むと種々の陶器が展示されていました。
最後は木工品の部屋でした。
応用美術館と言う名前にピンと来てなかったのですが、思っていたより展示物が豊富で来たかいが有りました。
黒い車が今回利用した車です。
ここで問題が。ドライバーは6時までの契約でその後は既に他の予約が入っているとのこと。
私達はSRP社から8時に空港着と聞いていたのでガイドのホモレさんに確認してもらいました。
空港にまだ3時間あります。どうしても私達はマジックシティのライトアップを見たかったので、少し早いけどマジックシティに向かいました。
マジックシティはまだ新しいテーマパークです。
アミューズメントセンターや、レストラン・カフェ、種々のショップ、池の上を飛ぶジップライン、水族館、レギスタン広場に似せた広場等々、一日中楽しむことが出来るようになっています。
平日の夕方なので閑散としていますが、これから夜景を楽しみに人が入って来るようです。
ダメもとで尋ねたら、何と2階のテラス席に空席が有りました。
6枚前の写真の池の畔に立つ右手の洋館です。
紅茶とケーキ。
少し寒いけど噴水とイルミネーションの織りなすショーを特等席から堪能できました。
ZIPラインのコードが邪魔ですね。
先ほどまで左の建物の2階のテラスに居ました。
正面玄関から町の中を写しました。
この回の最初の写真はこの辺りから写したものです。
タシケントは大都会でした。
写真の左手に大きな道路が走っています。その道を写真の右手奥の方に進むと8㎞弱で空港に着きます。
午後6時40分頃出発。
きっと気分を害したドライバーですが、文句を言わず空港まで連れて行ってくれました。但し途中は通勤ラッシュに引っかかり30分以上かかりました。
今回はSRP社からの日程表に、チップの目安を書いていてくれたので助かりました。この日は勿論チップをはずみました。
写真は空港ロビー。右手にチェックインカウンターと出発ロビーに向かう通路が有ります。
日本円はかなりレートが悪い。入国時に換金した時は70スム/円でしたが、この日は65スムとさらに円安になっていました。
又日本円はbuy/sellが65:85で極端に悪い。US$は11970:12070と差が小さいのとレートが比較的良いのでUS$に交換しました。
言葉が通じずどの国の方かも不明でしたが、彼女はチェックインに行った様でした。
ご親切ありがとうございました。
洗うことが出来ないので2~3個食べて、ゴミ箱へ。
もっと良く味わいたかったのですが。
23:10発のクアラルンプール行きのチェックインは3時間前の20:10です。
それほど大きくない空港ですがお土産等を買うには問題ないくらいのショップが並んでいました。
ウズベキスタン産のワインの赤と白、そしてスポーツ衣料のセーブルが出している缶入り松の実をお土産として購入。
US$10を出したらお釣りが無いと言われUS$3でクッキーを。
なんか損した感が一杯でした。
少し遅れて23:00ごろにやっと搭乗開始。
定刻を少し遅れて離陸。
来るときは機内食を予約していたのですが、帰りは夜間便なので先ほど食べたサンドイッチで飢えを凌ごうと考えていたのですが、何と食事のサービスが有りました。
Batik航空は私の好きなフライトの一つになりそうです。
翌朝無事クアラルンプール国際空港に到着。
全12回にもなってしまいましたがこれで私のウズベキスタン旅行記を終了とします。





























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