早朝誰もいないビーチ |
プルフンティアン島での最初の朝です。 朝食はレストランでビュッフェスタイルで。まだ昨日の混雑が少し残っているようですが、食べ物が無いということはありませんでした。通常のマレーシアのホテルのようなナシレマ系の食べ物は無く、中華とウエスタンのミックスでした。
食後午前中のスノーケリングツアーの集合時間まで部屋でまったり。
言われた通り30分前にSea Sports Center(SSC)へ。予約はしてあったのですが、ここで再度確認し支払いを。
ところが10時になっても一向に船が来る気配がありません。スタッフが何度も電話して、10分過ぎにやっと到着。
今回は16名の参加でした。
10分ほどで到着。最初のスノーケリングです。
しかし、思ったより魚影は少なく、サンゴも多くが白化していました。ちょっとがっかり。10分くらい泳ぎましたが、あきらめてボートに戻りました。
泳ぎ始めて直ぐに小さなサメが逃げて行ったのを見ましたが、写真を撮り損ねてがっかりしていたところ、目の前を写真のようなかなり大きめのサメがゆったり通過。夢中でシャッターを切ったところピントも合ってきれいに撮ることができました。
こちらは遠ざかっていくサメです。
20分ほどで次のポイントへ。ツアーの紹介には載ってなかったのですが、Teluk Kekeの向かい側、クチル島の南端のニモ・ポイントへ向かいました。
ところが波が高くなってきたらしく、水が白濁し始めウミガメが見えないそうです。10分ぐらいクルクル回っていて、やっと2度ウミガメが水面に顔を出して泳いでいるのに遭遇。あっという間なので勿論写真などは取れませんでした。
これで午前の部は終わりです。
午後は2時からです。部屋に戻ってシャワーを浴び、着替えてレストランへ。
毎回ビュッフェと言うのもつまらないので今回はアラカルトに。これが大きな間違い。まず飲み物が来たのが10分後。いくら待っても料理が出て来ない。スパゲッティーとチキンの料理を頼んだだけなのに。流石に30分待っても出てこないのでスタッフに声をかけたところ厨房には言ったものの何もフォローなし。午後の予定が有るのでもう10分だけ待つことに。何も変化なし。受付に文句を言いに行くと、まだ時間がかかると言うではありませんか。耐え切れずキャンセルすることに。相手は別に謝るでもなく「OK!」ですって。これがマレーシアタイム⁉
仕方なく部屋に戻って持参した長期保存用パンでランチ替わり。急いでSSCへ。何とか2時前に到着。
今度はどんな所かなと期待していたら、何と午前中に行ったSharks Pointでした。
朝も来たよと言っても彼らは別にホテルのガイドに従っている訳ではなく、勝手に自分がいいと思ったところに連れて来ているだけの様でした。
今回のメンバーに午前中の写真を見せたら驚いていました。
と言うことは結構餌付けしているのでしょうか。
次に向かったのがこれもまた午前中と同じTeluk Kekeでした。午前中より少し魚は多かったしこちらはサンゴが結構きれいでした。
その次はやっと午前中に行かなかったポイントですが、何とお隣のTaman Lautのビーチでした。
サンゴを人工的に栽培しているのかサンゴの入った棚が沢山海底に置かれていました。
15時30分ごろボートは進路を北に取りPIRの方に向かいました。やっと本来の目的地のTanjung BasiとかTiga Ruangへ行くのかと思ったらなんとPIRの桟橋についてしまいました。えって感じ。2時間RM40なのにまだ1時間半。それにパンフレットに謳っているポイントのどれにも行ってないし。お金を返してって言いたくなってしまいました。
それが実感できたのは翌日のツアーの予約を確認しにSSCに行くとラワ島近辺でのスノーケリングは中止になりそうと告げられました。とりあえず翌朝確認することに。
このまま部屋に戻るのはもったいないので、交渉して本来なら有料のスノーケリングセットを30分だけそのまま使わせてもらうことになったのでビーチへ。
ビーチサイドは凄い波でなかなか沖まで出られませんでした。50m程沖に行ってみましたが、白濁していて視界が全くありません。これでは海亀どころか魚さえ見ることはできません。10分ほど波と戯れて引き上げました。
部屋に戻ってシャワーを浴び、部屋で夕食の時間まで読書をしたりしてまったり過ごしました。妻は洗濯で忙しかったようですが。ところが洗濯を終えた妻がシャワーを浴びているとシャワーの音が外から聞こえてきます。勿論シャワーではなく雨です。慌てて洗濯物を取り込みに。
写真は雨に濡れたテラスです。19時過ぎですが、曇っていてもまだこの程度の明るさです。
明日は期待できないかもと思いながらこの夜は過ぎて行きました。
次回は4日目と最終日をまとめてお伝えします。
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