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エレファント・ビーチ |
この日の予定は先ず午前中にハブロック島で一番人気のあるビーチ、エレファント・ビーチ(上の写真)へ。
次に夕方、東洋一のビーチと評判になったラダナガー・ビーチで夕日(左の写真)を見ます。
前回ご紹介できませんでしたが、最近インドの政策で住所を土地の言葉で表すようになっています。ハブロック島の現地名はSwaraj Dweep(スワラージ・ドゥイープ)と言います。でも今の所Havelock(ハブロック)と呼んでも全く問題なく通じます。
朝5時起きでホテルのビーチへ行き、日の出を見ることにしました。但し向きが北なので期待はしていませんでした。やはり残念ながら写真のように太陽はもっと右にあり、日の出は望めませんでした。
このホテルより5㎞程南にあるカラ・パサール(Kala Pather) ビーチ辺りに行けばきれいな日の出が見られたことでしょう。
その代わり西の空には、昨夜もきれいだった満月がまだ残っていました。月の向きが少し変わっていました。
写真の右側に白く突き出しているのが桟橋です。
初のインド料理の朝食なので、何を取っていいのか分からず、取り敢えず写真のような朝食となりました。
主菜や卵料理はオーダーできるのを翌朝知りました。他の国のホテルのように調理器具が出てなかったので気が付きませんでした。
部屋に戻って8時半までホテルの庭を散歩したりして、少しまったりしました。ホテルのフロントで紹介してもらっていたエレファント・ビーチツアーのスタッフと連絡が取れず、前夜教えてもらっていた待ち合わせ場所まで15分ほど歩いて行きましたが有るはずのカウンターが有りませんでした。
とても多くの人が集まっていました。私達はトゥクトゥクの運転手が紹介してくれたカウンターへ。
ボート代は二人で2,000ルピーでした。一人1,800円位です。
ここからスタッフが代わって、奥の方に連れていかれました。レシートも何にも貰ってないので少し不安。
奥の方にチケット売り場のカウンターが有り、ボートの割り振りが付き次第チケットを発行してくれるようでした。(左の写真上部がチケットカウンターです。)
Sea Lion27と言うボートが割り当てられました。
沢山のボートの舫綱を上手に避けながら出港です。
インドの旗の左に白く小さく見えているのが、北端の岬の灯台です。
既にマリンスポーツを楽しんでいる様子が見えます。
ビーチから伸びているフロートのブリッジは揺れてとても歩きづらい。ご高齢の方やお太りになった方は、ガイドレールに掴まっても今にも落ちそう。
着替え用の建物やシャワールームも完備。但し有料?
100ルピーだったかな?
オプションは+15分でフルフェイスの水中眼鏡と写真が付くそうで、道具とガイド、そして写真を合わせて2人で2,400ルピー。5分など意味がないので結局オプションを買うことに。
2人のガイドが引くそれぞれの浮き輪に掴まり、私達二人は腕を組まされます。足をキックすると何もするなと注意されガイドの言うがまま私達はただ海中を見るだけ。それでも私は水中カメラを持っていたので魚やサンゴを写しました。
餌をやるので一杯集まってきます。
あっと言う間の体験でした。これで1人1,000ルピーはどうかな。でもここでは勝手に自分たちで潜れるエリアは無さそうでした。
料金を支払って、写真ができるまでビーチを散歩しました。
木陰には屋台が並んでいて軽い食べ物などを売っていましたが、Tシャツなどの男性用の衣類は売っていませんでした。濡れてしまったので着替えたかったのですが。
こちら側は人が多いので、わたし達はこのボート群のはずれまで歩いて行きました。
この回のブログのトップに載せた写真の場所で記念写真。
ここはエレファント・ビーチの紹介で良く使われているところです。
陸からマングローブの林の中を歩いて、このビーチに出て来るツアーも人気の様です。歩いてくと言う事は歩いて帰ると言う事なので、私達は止めましたが。
こちらは小川を渡ろうとしている鰐?
まだまだ沢山有ったのですがこの辺りで次の話題に。
この枝に濡れたTシャツを掛けて少しの間乾かしました。
写真をスマホにダウンロードしてもらいましたが、ビデオを除いて余り良く取れている物は有りませんでした。400ルピーの価値はないかな?
ビーチはあふれんばかりの人込み。
沖の方でパラセールや、水上バイク、バナナボートを楽しむ様子が見られます。
折角少し乾いたTシャツでしたが、ボートの飛沫(しぶき)でまたびしょ濡れに。
近くのジェッティの客待ちの場所でトゥクトゥクを捕まえホテルへ。
ホテルに帰ってシャワーを浴びたりして2時間ほど休憩。
ここで問題発生。翌日のニール島でタクシー(こちらではキャブ)を到着から出港迄借りるパッケージを買っていたのですが、何と日付を1日間違えて、この日になっていたのに気が付きました。
慌ててツアーを買いなおし。空きが有ったので助かりましたが、キャンセルした分は返金なし。6,000円ほどでしたが。捨てることに(涙)。
この手続きをしていたら4時になってしまったので、綺麗な海岸と聞いていたカラ・パサールへ行く予定は止めて、東洋一美しいと言われるラダナガー・ビーチだけに行くことに。ホテル前でトゥクトゥクを捕まえて交渉。ここはさすがマレーシアと同じ元イギリス領と言うことも有り、英語に全く困らないのがうれしい。
往復800ルピーで手を打つ。
島を東から西に横断。
ヤシやバナナの生い茂る田舎道を走ること約30分弱でビーチの駐車場へ。トゥクトゥクは風を切って走るので、夕方のこの時間は気持ちがいい。
まだ夕日には早いのですが既に駐車場は一杯。歩いて5分弱でビーチへ。
干潮なのでとにかく砂浜が広い。林に近い方は真っ白な、そしてとても細かい砂浜。午前中に来たら、人も少なくもっと美しいビーチを堪能できたことでしょう。
只この時間は人気の夕陽タイム。
もうすでに太陽は西に傾き、雲間から後光が差しているかの如くでした。
一度雲間に隠れた夕日が雲の下から顔を出して来ました。
諦めていたので超ラッキーでした。
夕陽を掴む妻。
綺麗な指輪でしょうと言う妻。私への嫌味?
写真はお店の前の看板ですが、メインの道路に有った看板から数百メートル海側に入ったところにあるレストランでした。
運転手も良く知っていて、ここは頼めば無料でホテルまで送ってくれるとのことなので、ここでトゥクトゥクをリリースしました。
入って来る道筋から考えられない、素敵な空間でした。私はビール2本が効きベロベロになってホテルへ。
翌日はニール島へ移動です。
では次回。
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