世界最長のケーブルカーから |
前回ランチを食べたMay Rut Trong島からこのツアーの最終目的地のWater ParkのあるThom島へ。これまた10分ほどで到着。 ビーチに直接乗り上げて下船です。ここで船のスタッフとはお別れです。
近くに或るパークのマップで現在位置の確認と待ち合わせ場所の確認をしました。
先ず荷物を預けるため、サインボードを目印にロッカールームに向かいました。
正面入り口を過ぎて、その入り口から右に少し行った所にある多きな建物がロッカールームです。ロッカーの外にシャワールームや着替えスペースがたっぷりあります。
左手にある受付でロッカー料金30,000ドン(ロッカーサイズによって料金は異なります。これはスモールサイズの料金)とデポジットの20,000ドンを支払い、ロッカーキーをもらいます。荷物はすべてこのロッカーに入れて行きます。荷物があると使用できないアトラクションが沢山あります。私は防水バッグがあることを過信して財布やカメラを入れて行ったため、スライダーで遊ぶことはできませんでした。
まず簡単に楽しめる流れるプールに。Lost Ragoonと呼ばれています。最後に左の初心者用(?)のスライダーに付き合うことにしたのですが、案の定荷物を持っていたので、拒否されてしまいました。
途中のブーゲンビリアです。一株から数種のカラーの花が咲いている珍しい育て方をしていました。
1台に30人ほど乗れるらしく、並んでいた人数から感じるほど待たずに済みました。
ケーブルカーから見たWater Parkです。
動きはスムーズで揺れは殆どありませんでした。
途中の支柱は5本しかなく支柱付近から見るとかなりの迫力がありました。
写真は向かいの人の頭越しに取ったので窓の汚れが少し気になりますが、その迫力は感じられると思います。左の写真は朝出港した港町とカーブルカーのコラボ?
そこを抜けて駅前広場でガイドを待ちました。5時過ぎにバスに乗車。見渡すと一緒にいた賑やかなインド人5人組がいません。きっと泳げないのでマリンパークで遊ぶことなく先に帰ったと思われます。
妻は私たちのホテルから見る夕日を見たくてかなり焦っていましたが、結局途中のホテルで停まった時にロビー越しに真っ赤な夕日を見たのが最後でした。(左の写真)
到着後プールサイドに走ったのですが、既に夕日は水平線の下にと言うか水平線上の雲の下に沈んでしまっていました。残念。
Iさんたちは前日の夜このレストランに行き良かったので誘ってくださいました。既に6時半近くなっているので急いでシャワーを浴びて7時過ぎに出発。ホテルのタクシーで10分強で78,000ドンでした。メインの道路から細い路地を入ったところにあって、知らないと絶対にたどり着けない場所でした。それでも周りには数件のレストランが並んでいるので、結構知られた場所かもしれません。
まずIさんと店頭で魚や貝を選びました。先に来られていたIさんがイカをオーダーしていたのでカニチャーハンと野菜にしました。早速乾杯。ご主人はお酒は飲まれないのと妻もダメなので奥様と私だけでビールを美味しく頂きました。特にイカが美味しかった。
まだこれから5日間も滞在されるご夫妻と別れ、流しのタクシーを拾いホテルへ。8,000ドンでした。
部屋に着いたのは10時前。妻は海水に濡れたものを洗濯。おそらく乾かないだろうけどベランダに干しておきました。明日は6時15分にロビーに集合なので朝食が食べられません。フロントに頼みサンドイッチを作ってもらうことに。12時少し前にやっと寝ることが出来ました。
翌日雨音で目が覚めました。時間を見ると5時半になっていたので、起きることに。急いで洗濯物を取り入れ。荷物をまとめ6時10分にロビーに。サンドイッチを受け取りロビーで少し食べたところで迎えのバスが来てしまいました。エアアジアの都合で一日滞在が短くなりましたが、この日は雨だったので結果的には良かったと思いました。帰りのフライトは定刻より30分も早くKLIA2に到着。
KLIA2ではイミグレを抜けるまで約50分かかりました。フードコートで昼食を取った後駐車場へ。ところが駐車場出口で残金不足で出られません。係員に聞いたら、CP4にあるオフィスに行けとのこと。Zinカード(AEONクレジットカードからAutochargeされるT&Goカード)の為、手動ではTopupできません。CP4に行ったのですがどこにオフィスがあるのか分かりません。丁度Autopayの機械を修理していた係員がいたので訪ねていたところ、彼が担当の様で、オフィスまで行き現金払いで処理してくれました。
これで無事帰宅。Iさんから連絡があってこの日は雨だったそうです。当初3泊4日の筈がエアアジアの都合で2泊3日の駆け足旅行になってしまいましたが、初日は曇り時々雨、2日目は晴れてほぼ予定の行動が取れ、最終日は雨だったので、例えもう一日1日いたとしても、ホテルでボケッとすることになったかもしれません。今年は幸先良かったのかな?
短い旅行で思いつくまま書いたので取り留めもない旅行記になってしまいました。ここまで読んでいただいた方には感謝いたします。
以上フーコック島旅行記でした。