2017年11月15日水曜日

タイのモルディヴ リペ島へ - その3

 今回はリペ島3日目と最終日をお伝えします。
 3日目の早朝2時過ぎに、激しい雨音と雷鳴に起こされてしまいました。雨音が大きく聞こえてくる洗面室のドアを閉めて二度寝。目が覚めたのは7時過ぎでした。

 起きてしばらくすると雨も小降りになって来たので、部屋に置いてある傘をさしてロビーまで行き朝食。ゆっくりしている間に雨も上がりました。食後ビーチに出ると曇り空の中、出て行くボートがチラホラ。





ビーチから部屋に戻る途中に咲いていたバナナの花。茎に可愛いバナナの赤ちゃんが。




部屋に戻って、テラスで海を眺めながらまったりと読書。この曇り空では干してある洗濯物も乾きそうにありません。











12時過ぎに昼食の為Walking Streetへ。天気が悪い為かまだハイシーズンでない為か、通りはガラガラ。











チョット惹かれた魚のBBQ。

 
どこで何を食べるかさんざん悩んだ末、「Thai Lady Pancake Shop 1」に決めました。
ここで定食をオーダーしました。












手前が私が選んだシーフードカレー、奥が妻が選んだシーフードの甘辛炒め。

















  小さい方の写真は妻のパイナップルとココナッツのジュース。私はアイスコーヒーでした。

 締めて2人で260バーツ(約910円)でした。

 味は不味くはありませんでしたが、値段がマレーシアより少し高いようです。





お腹も満たされたので、昨日の疲れを取るためにマッサージへ。

 この通りだけでも結構な数のマッサージ店が有りますがどこも大体同じ値段。フットマッサージで1時間300バーツ(約1,050円)、全身のオイルマサージで1時間400バーツ(約1,400円)でした。

 私達は写真のお店へ。写真の赤い看板の建物の2階の部屋でエアコン付きでした。








1時間、気持ちよく過ごした後、通りをブラブラ。

 写真のように流行りの防水バッグを売っている店も。

 創作小物を売っている店でバッグを買ったり、お土産屋さんでTシャツを買ったりしました。






妻がどうしてもと言うのでおやつタイム。お昼を食べた店の2号店でパンケーキ1つとアイスティーをそれぞれで。

 どれも50バーツ(約175円)。

 でも私には甘すぎて途中でギブアップ。







歩き疲れたのでホテルに向かいました。この頃から日差しが少し戻ってきました。

海の色が何とも言えない。


 部屋で夕食の時間まで読書。












6時半頃部屋を出てビーチへ。ホテルの近くのシーフード レストランへ。












この時間はまだお客もまばら。波の音を聞きながらの夕食は格別。但しビーチの傾斜で椅子が座りづらいのが玉に瑕。




このお店ではこのような舟形の容器に魚や貝などをを並べて、お客が自分で好きに選べるようになっていました。











私達が選んだのはこの魚です。













値段は1匹450バーツ(約1,575円)でした。
色んな方法で料理してくれるのですが、シンプルに素焼きを頼みました。
付いているソースも悪くありませんが、私達は持参した醤油で堪能しました。









その他に蟹のカレ―風味煮(300バーツ、約1,050円)、青パパイヤサラダ(120バーツ、約420円)、ビール大瓶(120バーツ)、それに水とライス一つで1,090バーツ(約3,815円)でした。

どれも満足できました。








食後腹ごなしに少し散歩したり、ココナッツアイスを20バーツ(約70円)で買って食べたりした後、ホテルへ。











 さていよいよ最終日です。荷造りをしてロビーへ。チェックアウトを済ませ朝食を食べた後時間までロビーでまったり。
8時半にホテルを出発。、来る時と同じようにトラックに乗りますが、来る時とは違い荷物と人とギュウギュウ詰めです。
到着後フェリーの乗船手続きをして番号札をもらい、入出国管理窓口で出国手続き。こちらは待つこともなく終了。











10時半のフェリーなので10時までに戻って来いというので隣のホテルのロビーで時間を潰しました。10分前に行ったら、何と既に乗船を開始していました。私達の番号は3番4番でしたが既に飛ばされて、結局最後の方に回されてしまいました。10時で良いと言ったのに!








おまけに到着時に使用していた仮設桟橋を使わずビーチから直接小舟に乗り込んでいるではありませんか。
慌てて靴と靴下を脱ぎ、ジーンズの裾をあげてスタンバイ。順番が来たので乗り込もうとしたら、他の荷物に気を取られて手に持っていた靴を落としてしまいました。
海面にプカプカ浮いているのを妻に拾ってもらい私はとにかく小舟へ。靴に入れておいた靴下もびしょ濡れ。サンダルに履き替える手も有ったのですが、船内も後で乗るエアーアジアの機内も寒そうなので、仕方なく濡れた靴を裸足で履いてクアラルンプールまで行く羽目に。

 小舟からフェリーに乗り移ったら、既に上のキャビンは満席。但しこれが良くてガラガラの下のキャビンに4席を占領して座れたので、船酔いする妻はゆったりと横になって1時間半の船旅を終えることが出来ました。
 下船も三番目になったので、マレーシアの入国審査も待つことなく通過。後ろを振り返ったら長蛇の列でした。
 Ubarを手配しようとしたのですが、システムに入れずやむなくタクシーで。値段は30バーツ(約1,050円)と決まっているらしく、何ら問題はありませんでした。Jettyから30分足らずで空港に到着。

  階上のNoodlesというチェーン店でランチに香港式ワンタン麺を。写真はNoodlesから空港ロビーを写したものです。

 この空港では手荷物の大きさや重さの検査が厳重で、出発ロビーへの入り口でかなりの人がキャリーバッグの重量を量られていました。

 15分遅れでランカウイを出発。1時間後にクアラルンプール到着。




 こうして3泊4日の旅行が無事終わりました。それほどお天気に恵まれたわけではありませんでしたが、お蔭でゆっくりした時間も持ててそれなりに充実した4日間でした。
以上でリペ島旅行編を終わります。

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