2015年8月1日土曜日

二度目のコタキナバルです。-その2


2日目はホテルに隣接するDalit Bayゴルフ場へ。宿泊パッケージではゴルフ場のゴルファーテラスでの朝食がセットとなっていましたが、なんとスタッフの誰も知らない。取り敢えずテラスのスタッフに後でホテルの担当者に確認してもらうことにして、何とか少ないメニューから朝食を食べることができました。請求書にサインさせられたのでプレー後確認したら、無料とのことでホッとしました。(最初の写真はクラブハウスの玄関です。)

インからスタートしてアウト10番11番からは海が見え、その他の殆どのホールからはキナバル山の全貌が眺められました。(2番目の写真は10番ホールのグリーン越しに海を臨む。)










3番目の写真は15番のティーグランド付近からt遠くにキナバル山を望む。)












インは山側になるので、キナバル山も海も見えなくなりますが、花が咲き乱れそれなりに景色を楽しめました。(次の小さい写真は2番ホールのティーグランド横で写したものです。その次は9番ホール横の池で写した蓮の花です。)




12時半にホテルに戻り、軽い昼食。水着に着替えてプールへ。フロートを5つほど繋げプールに浮かべその上を走る遊び(写真の様な)や、水中でのバレーボールの試合など客参加の催しをやっていました。また陸上ではパターゴルフのゲームも開催されていました。
因みに童心に帰った妻が「旅の恥はかき捨て!」とフロートを走っている写真をアップしたかったのですが、見事却下されました。3個目で足を踏み外して頭から水の中に突っ込んだ写真をお見せできなくて残念!

今日もハッピーアワーでビールを飲み、少し砂浜を散歩した後部屋へ。

ところで砂浜を散歩中おびただしく広がる模様を発見。近寄ってみるとなんとシオマネキのような小さなカニが一生懸命小さな土饅頭を幾つも幾つも作っていました。写真の右中央の穴の上にいるのがその小さな蟹です。このような穴を中心にできた模様ががこの広い砂浜に一面に広がっていました。それにしても何万匹いるのやら。









ゴルフ、水泳とこなしたので流石に疲れ、夕食まで部屋でウトウトした後、別棟にあるOceanoと言うイタリアンのレストランへ。今日は雷雨は無さそうなのでオープンデッキで沈み行く夕陽を見ながら夕食を楽しみました。

 写真は冷えたビールと暮れていく海。料理はシーフードスープとスパゲッティ。ちょっと塩味が濃かったのが残念。



















翌日は朝食前にゴルフ場を含むウォーキングコースを歩いてみました。まだ誰もプレーする前なので、安心して歩けます。










昨日のプレーを思い出しながら約1時間歩いた後、ホテルのコーヒーテラスで朝食。
2枚の写真はともにコース上からキナバル山を望んだものです。











10時からのオランウータンの見学ツアーに行きました。集合場所で説明と注意事項を受けた後ガイドに従い森の中へ。今日の参加者は50名以上。後ろの方ではガイドの声は聞こえません。10分ほど山を上ったところに見学場所がありました。
















ここでガイドが呼ぶとどこからともなく2匹のオランウータンがやってきました。やって来るまでは静かにしているようにと注意を受けたにも関わらず、日本人の若者の団体が大きな声でしゃべっていたのにはちょっとガッカリでした。


この2匹のオランウータンは共に5歳で、6歳になるまでここで育てられて、その後サンダカン郊外にあるオランウータンの保護区に放されるそうです。餌が置かれた台の上で、我々には全く関心がないかのように餌を食べてる姿は、本当に愛らしいものでした。2匹でじゃれあったり餌を取り合ったり木と木の間に張られているロープで遊んだりと、40分程見物の人たちを楽しませた後、どこへともなく消えていきました。参加費62RM(約2000円)が高いかどうかはともかくとして、自然の森の中でオラン(=人)ウータン(又はフータン=森)を見ることができ大満足でした。

ここから数枚はこのオランウータンたちの愛嬌の有る仕草をお楽しみください。

















ホテルに戻りチェックアウトし、ゴルフの仲間たちと合流するために今夜から宿泊するKKのプロムナードホテルに向かいました。ゴルフ遠征の模様はまた別の機会にアップしたいと思います。

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