1回目を受けて丁度3週間後に2回目のワクチン接種を受けました。接種会場は前回と違い、Bukit Jalil(クアラルンプール市の南端)にあるAxiata Arenaと言って、国立競技場(左の写真)の東側(写真の右奥)にあるインドアの競技場です。この一帯は国立複合スポーツ施設になっています。
8時30分の予約時間でしたが、家を7時40分に出て駐車後7時50分に最初の待機場所に到着。写真の左奥が国立競技場、右手が接種会場となっているアリーナです。
早かったので車は接種が終わって出て来るドアから30mの所に停められました。
因みに接種が終わって出てきたのは8時50分で丁度1時間でした。
Masuk(入り口)の看板に従って歩いて行くと係員がやってきました。彼女が持っているMysejahtera(以下アプリとします)のチェックインQRコードを読み取ります。
屋外の待機場所の最前方で(写真のテントの先を右に曲がったところ)予約のチェックをアプリの予約画面で行い、テントの下の椅子に座って待つこと4~5分。予約時間は関係なく8時のグループの中に入れました。
建物の中に誘導されました。アリーナの正面玄関を入ったところにあるホールに椅子がズラーッと並べてあり順に着席しました。
因みに今回必要だったのはパスポート、アプリの入ったスマホそして1回目にもらった2回目の予約カードだけでした。
DOS 2となっているのはsecond dose(2回目の接種)ということです。
ここでも4~5分待ち、この緑色の用紙を持っている人は誘導されて次の待機場所へ。
次が健康の質問ブースで、指示されたブースに行きスタッフの質問に答え、接種するワクチンの種類を確認します。
ここの写真を撮る余裕がなくどのようになっているのかお見せできませんが、2人1組のブースが30セット程有りました。
この次がやっと接種場所です。
ここでAとBに分かれて座り接種を待ちます。まだ当日最初のグループなので、接種の準備が整っていないようで少しだけ長く待たされました。10分弱くらいだったかな。
写真で見えてるが側がBのシノバックで、その向かい側にAのファイザーの接種ブースがあります。
接種のワクチン容器を見せ確認させられるのですが、正直言ってどこにシノバックと書いてあるのか分かりませんでした。
接種後MysejahteraでQRコードを読み接種終了です。
早すぎないかと思いましたが、別に副反応の症状もなさそうなのでその旨を伝えました。
副反応がでたらカードを持って病院に行きなさいとガイドされました。
最後にアプリの一番下に出てくるDigital Certificateを発行するリンクをクリックしてDigital Certificateを受信して終わりです。
ついでに日本はシノバックを承認していないので、帰国するためにファイザーを接種したいのだが、どのくらい経てば違う種類のワクチンを接種できるか尋ねてみました。
正式なガイドが出ていないので分からないが、少なくても8ヶ月から1年は待った方が良いとのことでした。但しWHOがシノバックを認可しているので日本でも問題ないとの見解でした。日中の関係を知らないから言えることですね。
妻はアストラゼネカの1回目を終えた後かなりきつい副反応に悩まされましたが、私は車で帰宅中に接種箇所が少し痛んだだけで、今の所問題ありません。これは逆に効いているのか心配になりますが。
新しくできたメガ・センターなので、他の大規模接種センターのように番号札をもらい電光掲示板に従って流れていくのかと思いましたが、こちらは全くアナログで人海戦術での対応でした。それでも1時間で全て終わったので、待たされた感は全くありませんでした。それとテニスやバドミントンの試合を見に何度も訪れた場所だったので気楽でした。
以上が今回のCovid-19ワクチン接種の状況でした。
ご無沙汰しております。一昨日にモデルナを打ってもらいました。注射した部位の痛みが1日半ほど続きました。子供の方が副反応が強かったようです。まだ安心できませんが、健康に気を付けてお過ごし下さい。ヒロカワ
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