2日目の朝は7時に起きて朝食前にビーチを散歩。上の写真は朝陽を浴びてどこまでも続く砂浜。
朝日はすでに上がっていましたが水面にいい感じの光の帯ができていました。それにしても良くできている。無事に海に帰れるかに?
手前の砂を掘ったら、突然幅5㎝くらいの割に大きなカニが飛び出してきて、一目散に海に向かって逃げ出しました。その剽軽ぶりには笑えました。
ちょっとロマンチックなショットを撮ってみました。
8時前にレストランへ入り朝食を。食べたいものが一杯で目移りがしてしまう。ゆっくりコーヒーを飲んで部屋へ。
写真はシャトルの乗降車場所の前に立つClub Medのロゴ。ウオーター・スポーツ・センターはこの右手にあります。
到着後早速セーリングを予約。写真を撮ったりしていて少し出遅れ、5組目になってしまいました。ビーチチェアーを確保し、待つこと30分。写真のように海上は殆ど無風。
先に出たヨットは遅々として進まない。まだ私たちの前に2~3組が待っているので、GOが、風が出てくる午後にすることを勧めてくれました。
このGO, 生まれはモルジブで去年は石垣と北海道のClub Medで働いたらしい。私が着ていた去年石垣島で買った海人のTシャツと全く同じで色違いの物を見せてくれました。
彼の提案を聞き入れ、セーリングは午後に回しシー・カヤックを楽しむことに。30分程で2人とも疲れてしまい終了。シャトルの時間が合わなかったため歩いて部屋まで戻り、軽くシャワーを浴びてランチに。
この日のランチは特にピザが美味しく、久々なので妻は大感激。
ドリンクは勿論ビール。これでは帰る前に2~3㎏太ってしまいそう。
午後は風も出てきて絶好のセーリング日和。最初の搭乗者となったので2時に15フィートの双胴のヨットに乗り込む。
GOが全てやってくれるので、こちらはお任せで乗っているだけ。昔取った杵柄で私がやりたかったのですが、ここはスクールに入らないとやらせてくれないのかも。
このサイズのヨットは初めての妻は気持ちいいを連発。20分ほどがあっという間でした。
午後はセーリングのみの予定でしたが、妻の希望でパドル・ボードにトライ。私は写真係。初めての割には落ちることなく上手に乗りこなしました。乗れたので満足し、10分ほどで戻ってきました。
4時からネーチャーウオーキングの予定があるので急いで部屋に戻り、シャワー。長ズボンに穿き替え集合場所へ。
何と参加者は我々2人だけ。KL出身の女性GOがガイドとなり、ビーチの南端に続く小高い丘へ。
ここからジャングルの中へ。
写真は木の幹に造られたアリの巣。
2枚の葉が必ず90度に開く木。名前は覚えきれませんでした。
こちらはマレー人参(トンカット・アリ)。根が朝鮮人参のような滋養強壮効果があり、かなり高価だそうです。
Tongkat Aliと書きTongkatは杖とか棒の意味で、多分真っ直ぐに伸びた木の形状からきているのかな。途中には枝がなく、木の頂に傘のように開いた葉がついていて、幹は写真のようにまだらになっているそうです。
左は幹にとげが生えている木。耐水性に優れ、桟橋や海上生活者の家の土台として使われるそうです。
左の竹のような植物は縦横に延びて行って長くなると数十mになるそうです。切ると中に水が溜まっているので、緊急時の飲料になるそうです。
左の写真はコースの下に見える岬の南端です。突端を右に回り込んだところに昨日ランチを食べたレストランがあります。ここは遊泳禁止なので人は殆ど入らないそうです。
この森で一番大きな木です。これで41年目。Club Med Cheratinと同い年だそうです。
40分ほどで先ほどまでいたマリン・スポーツ・センター近くの道路に出てきました。丁度シャトルの時間だったのでシャトルで戻ってきました。
セーフティーボックスに閉まっていたPCを取り出そうとしたら、扉が開かない。フロントに連絡して修理に来てもらいました。開くには開いたが今度はウンともスンとも言わない。結局ボックスそのものを取り替えることに。
妻はホテル内のショップで買い物。今日も又猿の軍団がこういった酒のあてを狙っていました。
7時前にレストランへ。今日は日本食コーナーにマグロのたたきやフォアグラが有りました。
お昼食べておいしかったので主食はまたピザにしました。昨日は飲み過ぎ感が有ったので、今日はおとなしくビール1杯とワイン1杯のみにしました。
9時からのGOショーはコメディー。ここで面白いのは、朝昼版に関わらず食事をしていると顔見知りのGO達がやって来て、色々話をすることかな。殆どのケースは夜のショーへの勧誘。又は翌日彼らがやっているアクティビィティーへの参加の勧誘です。
GOショーは素人っぽさ全回のショーですがかなり笑える。部屋に帰る前に日本人GOのNaokoさんと10分ほど立ち話。ここには3人の日本人GOがいるとのこと。そのうち一人がもう日本へ帰ってしまうらしい。ブティックにいた方かな?
こうして最後の夜は過ぎて行きました。
以上が第2日目です。
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