先日日本のテレビ番組で紹介され、始めて知ったので早速行って来ました。
場所はPasar Seni駅の東、セントラル・マーケットやバッタ物市場のペタリング通りの南、そして今建設中の世界第2の高さになるムルディカタワーの西側の一角にある、マレーシアに住む華人が暮らしていた所を改造して観光スポットにしたようです。
写真の反対側にマレーシアの有名なチョコレート会社のBerly'sのカフェがあります。私達は北、つまりペタリング通りの方から入ったのですか、このカフェの横、駅側から入った方がよさそうです。因みにその向かいにある大きな駐車場は1時間RM5ですが、私達の停めた裏側の駐車場はRM7もしました。左の写真の右側から入ります。
この写真はカフェの壁に書かれた絵です。作者はイポーでも書いているそうです。バンクシーにも負けない?迫力ですね。
正面の黄色の建物に向かって進みます。
その右側に目的の鬼仔巷の入り口があります。
「は~い、竹ちゃ~ん、ここには何があるかわかりますか?」とテレビのレポーターの真似をしています。ここを紹介した日本のテレビ番組とはさまぁ~ずの「世界さまぁ~リゾート」でした。
上の写真の左右が通りと言うか中庭のようになっています。思っていたよりかなり狭い空間でした。ここが橋を渡って出てきたところですが、この反対側には見るべきものはありません。
この先の両側にいくつかの壁画が描かれています。
太陽の具合で不要な影ができるので、写真を撮るなら太陽が西にある午後の方が良いかもしれません。
路上の床屋の前には椅子が置いてあります。
今日は平日だったので、待たずにこんな写真を撮ることができましたが、休みの日は結構混むようです。
あっという間に散策終了。
パンダンはマレー料理では良くつかわれる葉っぱで緑の色付けにも使われます。
味はどちらかと言うと普通のソフトクリーム?それほどパンダンの苦みはありませんでした。
ランチの場所を探している途中にこんな通りもありました。
何九海南茶店も昔の新聞がメニューの表紙になっているのですが、この店も真似たのかな?
普通の香港の茶餐庁のような店でした。ただし料理でSold Outと書かれたのが多いのにはがっかりしました。
値段は高くないので地元の客(?)で結構はやっているようでした。
日本人の奥さんがいるお土産屋さんで聞いたのですが、5月1日以降やっと客足が戻って行きたそうです。
以上が、家を10時半に出て1時15分に戻ってきた小旅行記でした。