今週クアラルンプールで行われるテニスのマレーシア・オープンに行って来ました。
去年は錦織選手が優勝した大会です。
行って来たいっても、我が家から徒歩で15分の所にその会場はあります。写真は私の住むコンドミニアムのベランダから撮ったものです。
写真の写りが悪いのはヘイズにより、すこし靄がかかったようになっている為です。このヘイズ、今日はまだよい方で先週末にはクアラルンプールでも健康に良くないレベルに達し、多くの学校が休校になりました。
原因はこの時期に吹いて来る西風に乗って、インドネシアのスマトラ島で行われている焼き畑の煙がやってくる為です。この状態はまだしばらく続きそうで、私達も毎回ゴルフをする時は決行するかどうかの決断を迫られています。
話がそれたのでテニスの話題に戻ります。ベランダからの写真の奥の方に写っている大きな建物が10万人を収容できる国立競技場です。小さな写真が正面から国立競技場を写したものです。
数年前に行われた英連邦諸国のオリンピックのコモンウェル大会のメイン・スタジアムになった所です。
その建物のこちらから見て裏側に当たるところにテニスの会場があります。
こちらがその入り口です。途中どの建物か迷ったので、丁度バイクでやって来たガードの方に尋ねたところ、この入り口までバイクに乗せて送ってくださいました。親切に感激。テレマカシ(マレー語でありがとう)。
今日まではベースライン(コートの短い方)の特別席を除きすべての席が無料です。
こちらがセンターコートです。私が入った時は第5シードのトロイキ(世界ランク24位)が世界ランク107位のアルボットとの試合が行われていました。無料でも写真でわかるようにガラガラです。
ところでこの試合、格下のアルボットが2-0で勝ってしまいました。
上の試合の途中で第1コートに行ってみました。こちらは第1コートです。センターコートと違い、学校の体育館ぐらいの広さで観客も少なく盛り上がりに欠けていました。 こちらでは世界ランク95位のバシラシビリと同115位のネドベソフが戦っていました。私が観にいったら丁度バシラシビリが第1セットを取ったところでした。
ところが第2セットの始まる前にネドベソフが横になってトレーナーによる治療を受けていましたが、第1ゲームを失ったところで棄権してしまいました。腰か背中を痛めた様でした。
こちらの第1コートでは夕方の5時頃から日本人で錦織に次ぐ世界ランク(それでも116位)の伊藤竜馬と同135位のニエミネンとの試合があったので応援したかったのですが、所用により会場を後にしました。今ネットで経過を見たら2-0で勝っていました。このまま勝ち進んでもらいたいものです。
来年は錦織は来てくれるのかな。
2015年9月29日火曜日
2015年9月19日土曜日
Mitsui Outlet Park KLIAに行ってみました
一時日本に帰国する妻を送って、第2クアラルンプール空港(通称KLIA2)に行った帰りに、空港近くに5月30日にオープンした三井のアウトレットに寄ってみました。以前から空港に行くたびに気にはなっていたのですが、なかなかこのマレーシアで初めてのアウトレットに行く機会がありませんでした。
空港に行く高速道路から直接アウトレット専用道路に入り、手前に一か所一番奥にもう一か所駐車場入り口がありました。奥から入った方が建物の入り口近くに駐車できる可能性が高そうでした。またこの奥の入り口は高速道路と並行している一般道からも入ることが出来、KL市内方面に行くにはこちらから出ることになります。
このアウトレットは二階建てビルになっていて、ほぼ楕円形に通路が巡り、一階に70数店舗、二階に60数店舗のブランドショップやレストランなどがオープンしていました。
土曜日の昼過ぎと言うこともあり、結構賑やかでした。
超高級ブランドはありませんが、KL市内の大型ショッピングモールに入っているような店が軒を連ねていました。バーゲン品は50%から70%割引になっていました。
しかし、今朝たまたま値段を見ていたKLIA2に店を持つ或るブランドは、KLIA2 店もアウトレット店も同じ値段でした。
ホールには写真の様に第一空港(通称KLIA)とKLIA2の飛行機発着の電子掲示板があったり、和食やラーメン店を含むレストランが多数あり、ここで空港に行く時間まで安心して過ごせるようになっていました。
因みに写真は二階の南西のコーナーにあるラーメン店ですが隣が和食の鮮屋、その隣がスシ・キングです。このほか一階にもお寿司屋さんがあります。
KLからわざわざ出かける必要はないかと思いますが、旅行に出かける時とか出迎えの際にここで時間を調整するのもありかなと感じました。
空港に行く高速道路から直接アウトレット専用道路に入り、手前に一か所一番奥にもう一か所駐車場入り口がありました。奥から入った方が建物の入り口近くに駐車できる可能性が高そうでした。またこの奥の入り口は高速道路と並行している一般道からも入ることが出来、KL市内方面に行くにはこちらから出ることになります。
このアウトレットは二階建てビルになっていて、ほぼ楕円形に通路が巡り、一階に70数店舗、二階に60数店舗のブランドショップやレストランなどがオープンしていました。
土曜日の昼過ぎと言うこともあり、結構賑やかでした。
超高級ブランドはありませんが、KL市内の大型ショッピングモールに入っているような店が軒を連ねていました。バーゲン品は50%から70%割引になっていました。
しかし、今朝たまたま値段を見ていたKLIA2に店を持つ或るブランドは、KLIA2 店もアウトレット店も同じ値段でした。
ホールには写真の様に第一空港(通称KLIA)とKLIA2の飛行機発着の電子掲示板があったり、和食やラーメン店を含むレストランが多数あり、ここで空港に行く時間まで安心して過ごせるようになっていました。
因みに写真は二階の南西のコーナーにあるラーメン店ですが隣が和食の鮮屋、その隣がスシ・キングです。このほか一階にもお寿司屋さんがあります。
KLからわざわざ出かける必要はないかと思いますが、旅行に出かける時とか出迎えの際にここで時間を調整するのもありかなと感じました。
2015年9月9日水曜日
ゴルフ帰りの昼食紹介
今日は珍しく食レポです。マレーシアは殆どのゴルフ場は日本のように前半が終わった後に昼食を取ることはありません。アメリカ式のスループレイです。従ってシャワーを浴びた後、ゴルフ場のレストランで高くてまずい昼食を取るか、帰宅途中で気にいったレストランで安くておいしいものを食べるかになります。もっともゴルフ場の食事は高いと言っても、せいぜい500円程度で、日本のように1500円もしません。私がメンバーになっているStaffield(スタッフィールド)と言うゴルフ場でプレイした後、いつもは20分程車でクアラルンプール市内に戻ってくる途中にある長人飯店と言う中華レストラン(食堂?)でご一緒した皆さんとワイワイやりながら食べます。このレストランの話は又の機会ご紹介したいと思います。
昨日はご一緒したSさんの紹介で初めてのレストランに行きました。先に触れた長人飯店からさらに5分程クアラルンプール市内に向かってきたところにあるショップロット(小売店とかレストランがまとまってある区画で、マレーシアやシンガポールでは一般的なショッピングエリア)。
ショップロットは写真のように2階建ての細長い建物が何棟か連なっています。1階がレストラン等のお店です。
この一角にあるGolden Corner Seafood Restaurant(中国語では好望角海鮮餐館)と言うお店です。
まだ新しいのか、店内も明るく清潔でとても感じの良いお店でした。店内には魚の水槽もあります。
Sさんに以前ここを紹介して下さった方がオーダーされたものを、Sさんが写真に取っていらしたのでその料理を3品と8人と言う大人数で行ったのでもう2品足して計5品、それにお茶を頼みました。
写真がそれらの料理です。
まずごれが小エビ入りの卵料理です。
そして奥に写っているのが野菜と茸のあんかけ炒め、手前が豆腐の煮込み料理です。
左奥がレモンチキン、そして手前がエビマヨです。
味付けは全般的にやさしくとても満足のいくものでした。これに御飯とプアール茶、サービスのスイカが付いて一人当たり550円弱とお値段も手頃と言うか格安でした。おそらくこれからも何度も来ることになりそうです。
昨日はご一緒したSさんの紹介で初めてのレストランに行きました。先に触れた長人飯店からさらに5分程クアラルンプール市内に向かってきたところにあるショップロット(小売店とかレストランがまとまってある区画で、マレーシアやシンガポールでは一般的なショッピングエリア)。
ショップロットは写真のように2階建ての細長い建物が何棟か連なっています。1階がレストラン等のお店です。
この一角にあるGolden Corner Seafood Restaurant(中国語では好望角海鮮餐館)と言うお店です。
まだ新しいのか、店内も明るく清潔でとても感じの良いお店でした。店内には魚の水槽もあります。
Sさんに以前ここを紹介して下さった方がオーダーされたものを、Sさんが写真に取っていらしたのでその料理を3品と8人と言う大人数で行ったのでもう2品足して計5品、それにお茶を頼みました。
写真がそれらの料理です。
まずごれが小エビ入りの卵料理です。
そして奥に写っているのが野菜と茸のあんかけ炒め、手前が豆腐の煮込み料理です。
左奥がレモンチキン、そして手前がエビマヨです。
2015年9月5日土曜日
Redang島にシュノーケリングに行きました
前回アップしたコタキナバルの後、IPOH(イポー、クアラルンプールから2時間ほど北に行ったところ)にゴルフ合宿(?)に行ったり、日本に3週間ほど帰ったりしましたが、古い話になってしまったので又何かの折にご紹介したいと思います。今回は8月の末に我が夫婦と休暇でやって来た長女の3人でマレーシア半島の東北部の洋上に浮かぶRedang(レダン)島に行った時のことをご紹介します。
時間が限られていたのと、大人3人で一部屋利用という条件で自分たちで手配するのが難しかったので、今回は日本人会にオフィスのある旅行会社にお願いしました。
2泊3日(3D2N)で、一部屋大人3人、6食付、空港から船着き場までのバス、本土側から島までの船での送迎、3回のシュノーケリングツアーがパッケージになっていました。
車をKLIA2ターミナルに隣接するTuneホテルの駐車場に停め、空港へ。この駐車場は建物の外ということもあり、1日36リンギット(約1,100円)。空港の駐車場は1日46リンギット(約1,400円)で1日300円安い。3日間だったので30リンギット(約1,000円)の節約です。たかが1,000円されど1,000円です。私のホームコースでのゴルフ代が36リンギットですからね。
写真のホテルの奥にあります。このホテルからは屋根のついた連絡通路があり、5分ほどでチェックインカウンターにつきます。
KLIA2から約50分でマレー半島東部のトレンガヌ州の州都クアラトレンガヌ(以下KT)の空港に到着。ロビーでバスの受付をした後、今回の宿泊ホテルのラグナ・レダン専用バスで、KTの町の河口にある船着き場(Jetty)へ。目の前には郵便局とツーリスト・インフォメーション・センターがあります。
ホテルの専用カウンターで船の受付をしたところ、交通費はすべて含まれているはずなのに一人5リンギット(約150円)請求されました。後でわかったのですがこれはマリンパークへの入場券で、後日マリンパークでシュノーケリングした時に必要になりました。
ゆっくりと動き出したボートは河口を出て外洋に。写真は海上から見たKTの街並みです。
空調完備のボートで役1時間半、ほとんど揺れを感じることもなく、レダン島の東南部にあるロングビーチの南端のラグナ・レダン専用の船着き場に到着。
桟橋に降りるとリゾート地に来たことを実感できました。簡単なウエルカム メッセージと島での説明を受けた後ホテルのロビーまで5分ほど歩いて行きました。
部屋がまだ空いてないのとそろそろ12時なので昼食を先にすることにしました。ロビーからも見えていましたが,2階のレストランからはホテルの前のビーチが一望でき、白い砂浜からコバルトブルーそして濃紺の沖合までの色のグラデーションが何とも言えません。ブッフェスタイルの食事は可もなく不可もなくですが、この景色は最高です。早くもこの後のシュノーケリングが期待されました。
1時過ぎにフロントに行きカギを受け取り部屋へ。プールサイドの1階でベランダ付、4ベッド・ルームです。ベランダにはタオル干し台があり濡れた水着などを乾かすことができるようになっていました。
水着に着かえ、レクレーションセンターに行き、シュノーケリングセットを借ります。水中眼鏡セットが2日で16リンギット(約450円)、ライフジャケットも同じく16リンギットです。3時10分前頃に先ほど下船した船着き場に。シュノーケリングセットの使い方等の説明を受けた後、30人ほどが乗れるボートでこの日のポイント、Ekoh Tebuという小島の沖合に約20分で到着。さっそく海に。
スタッフがパンの粉を撒くとものすごい数の魚が寄ってきます。翌日は我々も餌を持っていくことにしました。クマノミ(ニモとして有名な魚でソフトサンゴに住み着いている)を見つけたので写真を撮ろうとしましたが、ライフジャケットが邪魔で潜れません。
水泳が得意な長女が海の中でジャケットを脱ぎ、潜ってやっとクマノミをはっきり写すことができました。1時間があっという間に過ぎボートに上がってくると、口で息をしているので喉がひきつったようでした。飲み水の携帯は必須ですね。
それでも私は水は控えめにして、帰ってからのビールに備えました(?) ボートで戻った後、プールサイドのシャワーで体とライフジャケットを洗った後、プールへ。
ひと泳ぎしてからプールサイドのバーでビール(缶ビールしかない)を14リンギット(約420円)で買いました。我慢していたかいがあってその美味しさが喉を駆け抜けていきました。ワ~、リゾートしてる。
その後夕食までの時間を思い思いに過ごしました。私はビーチを散歩。妻と娘は部屋のベランダで読書です。
7時にレストランで夕食。ここは早く行けばよい席を指定してくれます。この日はBBQブッフェでしたが、ビーフ、チキン、ラムだけでエビや貝はありません。肉もかたくいまいちでしたが暮れゆく海を見ながらのビールは格別でした。
翌日は午前中にレダン島の南に浮かぶピナン島の北端にあるマリンパークへ、午後はホテルの船着き場から5分ほどボートで走ったところにあるカロンビーチの岩場の沖合に行きました。
マリンパークは、船着き場から島に上がり、ビーチからのシュノーケリングです。ここは魚影は濃いし海も浅いので初めての方たちには楽しいと思います。
この日は餌にスルメイカを持って行ったのが正解で、スルメを差し出すと、たちまちどこからともなく魚たちが集まってきます。
写真ではどれだけ魚がいたのかよくわからないと思われますので、動画を添付してみました。きちんと再生されるかどうかわかりませんが、もし出来るようでしたら私たちの感激を実感していただけると思います。
餌だけでなく匂いが付いているのかカメラを持った私の手を魚たちがつついてきます。妻も長女も何も持ってなくても手を出しただけでも寄ってきたそうです。
カロンビーチの方はかなりのサンゴが死んでいて、岩場に近いところはほとんど魚影がありません。ただし船を止めているあたりは餌を撒いているのと大きなサンゴが残っているので、結構楽しめました。
ところでツアーに含まれていた3回のシュノーケリングのほかに、私と娘でマリンパークから帰った後、ランチ前にホテル右手の岩場に立つレダンリーフホテル前の小さなビーチから岩場に沿ってシュノーケリングしたのですが、ここが一番良かったように思えます。透明度も魚影も十分で、クマノミの家族(4匹)も見つけることができました。何よりもよいのは我々だけの貸し切りで、誰にも邪魔されないことでした。
食事の写真は二日目の夕食です。
3日目は朝食後ビーチを散歩したりして時間を過ごし、11時半のボードでKTに戻りました。
13時ごろ到着しバスで空港へ。
心配した昼食も空港にKLでよく見かけるチェーン店のSecret Recepiがあり、問題ありませんでした。問題はKLからの飛行機が遅れ出発が1時間ほど遅れてしまい、3時間近く空港のロビーで過ごさざる得なかったことでしたが、無事KLに到着しました。
この年になってリゾートホテルなどもういいかなって思っていたけど、帰ってくるなりこの次はどこへ行こうかななんて考えています。
時間が限られていたのと、大人3人で一部屋利用という条件で自分たちで手配するのが難しかったので、今回は日本人会にオフィスのある旅行会社にお願いしました。
2泊3日(3D2N)で、一部屋大人3人、6食付、空港から船着き場までのバス、本土側から島までの船での送迎、3回のシュノーケリングツアーがパッケージになっていました。
車をKLIA2ターミナルに隣接するTuneホテルの駐車場に停め、空港へ。この駐車場は建物の外ということもあり、1日36リンギット(約1,100円)。空港の駐車場は1日46リンギット(約1,400円)で1日300円安い。3日間だったので30リンギット(約1,000円)の節約です。たかが1,000円されど1,000円です。私のホームコースでのゴルフ代が36リンギットですからね。
写真のホテルの奥にあります。このホテルからは屋根のついた連絡通路があり、5分ほどでチェックインカウンターにつきます。
KLIA2から約50分でマレー半島東部のトレンガヌ州の州都クアラトレンガヌ(以下KT)の空港に到着。ロビーでバスの受付をした後、今回の宿泊ホテルのラグナ・レダン専用バスで、KTの町の河口にある船着き場(Jetty)へ。目の前には郵便局とツーリスト・インフォメーション・センターがあります。
ホテルの専用カウンターで船の受付をしたところ、交通費はすべて含まれているはずなのに一人5リンギット(約150円)請求されました。後でわかったのですがこれはマリンパークへの入場券で、後日マリンパークでシュノーケリングした時に必要になりました。
ゆっくりと動き出したボートは河口を出て外洋に。写真は海上から見たKTの街並みです。
空調完備のボートで役1時間半、ほとんど揺れを感じることもなく、レダン島の東南部にあるロングビーチの南端のラグナ・レダン専用の船着き場に到着。
桟橋に降りるとリゾート地に来たことを実感できました。簡単なウエルカム メッセージと島での説明を受けた後ホテルのロビーまで5分ほど歩いて行きました。
部屋がまだ空いてないのとそろそろ12時なので昼食を先にすることにしました。ロビーからも見えていましたが,2階のレストランからはホテルの前のビーチが一望でき、白い砂浜からコバルトブルーそして濃紺の沖合までの色のグラデーションが何とも言えません。ブッフェスタイルの食事は可もなく不可もなくですが、この景色は最高です。早くもこの後のシュノーケリングが期待されました。
1時過ぎにフロントに行きカギを受け取り部屋へ。プールサイドの1階でベランダ付、4ベッド・ルームです。ベランダにはタオル干し台があり濡れた水着などを乾かすことができるようになっていました。
水着に着かえ、レクレーションセンターに行き、シュノーケリングセットを借ります。水中眼鏡セットが2日で16リンギット(約450円)、ライフジャケットも同じく16リンギットです。3時10分前頃に先ほど下船した船着き場に。シュノーケリングセットの使い方等の説明を受けた後、30人ほどが乗れるボートでこの日のポイント、Ekoh Tebuという小島の沖合に約20分で到着。さっそく海に。
スタッフがパンの粉を撒くとものすごい数の魚が寄ってきます。翌日は我々も餌を持っていくことにしました。クマノミ(ニモとして有名な魚でソフトサンゴに住み着いている)を見つけたので写真を撮ろうとしましたが、ライフジャケットが邪魔で潜れません。
水泳が得意な長女が海の中でジャケットを脱ぎ、潜ってやっとクマノミをはっきり写すことができました。1時間があっという間に過ぎボートに上がってくると、口で息をしているので喉がひきつったようでした。飲み水の携帯は必須ですね。
それでも私は水は控えめにして、帰ってからのビールに備えました(?) ボートで戻った後、プールサイドのシャワーで体とライフジャケットを洗った後、プールへ。
ひと泳ぎしてからプールサイドのバーでビール(缶ビールしかない)を14リンギット(約420円)で買いました。我慢していたかいがあってその美味しさが喉を駆け抜けていきました。ワ~、リゾートしてる。
その後夕食までの時間を思い思いに過ごしました。私はビーチを散歩。妻と娘は部屋のベランダで読書です。
7時にレストランで夕食。ここは早く行けばよい席を指定してくれます。この日はBBQブッフェでしたが、ビーフ、チキン、ラムだけでエビや貝はありません。肉もかたくいまいちでしたが暮れゆく海を見ながらのビールは格別でした。
翌日は午前中にレダン島の南に浮かぶピナン島の北端にあるマリンパークへ、午後はホテルの船着き場から5分ほどボートで走ったところにあるカロンビーチの岩場の沖合に行きました。
マリンパークは、船着き場から島に上がり、ビーチからのシュノーケリングです。ここは魚影は濃いし海も浅いので初めての方たちには楽しいと思います。
この日は餌にスルメイカを持って行ったのが正解で、スルメを差し出すと、たちまちどこからともなく魚たちが集まってきます。
写真ではどれだけ魚がいたのかよくわからないと思われますので、動画を添付してみました。きちんと再生されるかどうかわかりませんが、もし出来るようでしたら私たちの感激を実感していただけると思います。
餌だけでなく匂いが付いているのかカメラを持った私の手を魚たちがつついてきます。妻も長女も何も持ってなくても手を出しただけでも寄ってきたそうです。
カロンビーチの方はかなりのサンゴが死んでいて、岩場に近いところはほとんど魚影がありません。ただし船を止めているあたりは餌を撒いているのと大きなサンゴが残っているので、結構楽しめました。
ところでツアーに含まれていた3回のシュノーケリングのほかに、私と娘でマリンパークから帰った後、ランチ前にホテル右手の岩場に立つレダンリーフホテル前の小さなビーチから岩場に沿ってシュノーケリングしたのですが、ここが一番良かったように思えます。透明度も魚影も十分で、クマノミの家族(4匹)も見つけることができました。何よりもよいのは我々だけの貸し切りで、誰にも邪魔されないことでした。
食事の写真は二日目の夕食です。
3日目は朝食後ビーチを散歩したりして時間を過ごし、11時半のボードでKTに戻りました。
13時ごろ到着しバスで空港へ。
心配した昼食も空港にKLでよく見かけるチェーン店のSecret Recepiがあり、問題ありませんでした。問題はKLからの飛行機が遅れ出発が1時間ほど遅れてしまい、3時間近く空港のロビーで過ごさざる得なかったことでしたが、無事KLに到着しました。
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